特集:高校留学18授業は簡単? | 小さなビジネス国際化&情報化

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外国人雇用・アジア進出・WEB販促・著作権契約など、小さなビジネスを国際化・情報化するための情報発信 by 川添賢史(国際行政書士・コンサルタント)

b34f6cab.jpg特集:高校留学
「授業は簡単?」

☆★☆
アメリカの授業は日本より
やさしいの?、という質問を
よくされます。

そういわれてみれば易しいかも。
特に数学ははっきりいって簡単だ。
日本人の留学生にしてみれば、
恐いのは文章題くらいかな。

僕も結局数学のクラスはとりません
でした。 でも、とろうとすれば
大学レベルの高度な数学もとれるし、
理科や社会は日本とあまり変わりません。☆★☆日本とアメリカどちらが簡単なのか、一言では言えないと言うのが本音です。ただ、どのクラスもほぼ毎日、大量の宿題が出るのはアメリカの高校の悲劇のようです。僕の学校は二学期制で、年に4回成績表が渡されます。アメリカの学校は成績にはとてもシビア。毎日のように出される宿題や小テスト、そして出席日数を先生がパソコンに入力します。あとはコンピュータ処理で、その平均点を出してプリント。これだけ。その紙切れ一枚が成績表です。 ちなみに期末テストの点数が占める割合は20%以下となっていて、普段の小テストのほうが重要です。成績表はパーセンテージで示されています。90%以上がA、80%以上がBという具合に五段階になっています。Eがなくて60%以下はF(落第)です。☆★☆僕の一学期の成績は7教科で、Aが5つ、Bが2つでした。ね、なかなかでしょ?でも、89%と言う成績にはまいった。コンピュータ処理のアメリカの成績に1%のおまけはないようです。☆★☆写真はホームステイ先の自分の部屋。この電気スタンドがお気に入りでした。家の裏はほとんど畑です。のんびり。