最近、FFの車が多いのでこんなドライブシャフトが車についてます。
ATミッションやMTミッションからフロントタイヤをつけるハブとつながってます。
このドライブシャフトですが、両端に見える黒いものがブーツです。
このブーツが中にあるベアリングを保護しています。
ブーツが破れるとベアリングを潤滑させているグリスが飛び散ることになります。
また、グリス漏れでベアリングが潤滑できず、動きが悪くなりハンドル切るたびに音がなります。
そうなるとほとんど再生品もしくは、新品に交換します。
整備する方としては、そのまま交換する方が楽でいいですが・・・
ユーザーにとって部品代が重くのしかかることに・・・
せめて1ヶ月に1回は、ドライブシャフトブーツの状態を確認して破れてないか確認したいですね。
上の写真では、スバルプレオのドライブシャフトの取り付けをしている写真です。
異音が出ているのにそのまま放置するとベアリングなどが、最悪破壊されて走行不能になる場合がありますね。
常に日頃から点検することを心がけたい部分です。
ちなみに破れていると当然、車検通りません。
特に中古車を買う場合などユーザーも目視で確認しておく方がいいですね。
破れているだけでもブーツ交換するには、それなりの出費になります。
また、合わせて確認したいのはステアリングラックとロアアームのジョイント部のブーツですね。
一緒に確認して一度に交換したほうがいいですね。
上の写真の赤丸つけた部分ですね。
ドライブシャフトのブーツ交換やドライブシャフトの交換と作業的に関連しているので破れていたり破れそうな場合は、ケチらず一緒に交換したいですね。
ブーツ自体ゴムでできてたりするのでいつまでもつのか？
中古車買う場合に聞かれますが、乗り方などによって変わります。
くまはちが持つかな？
って思っても持たないこともあるので破れたら交換する
そういう準備も必要ですね。
日頃からしっかりメインテナンスしていい状態を保っておきたいですね。
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