◆ 食事をした後に一気に起きる糖化 | 人生を変えた魔法の言葉 〔こ~ちゃんの気まぐれ日記〕

人生を変えた魔法の言葉 〔こ~ちゃんの気まぐれ日記〕

サンジュネス勝俣工一(旧姓せきや)が日々の何気ない出来事や気づいたこと。生きていく中で気力が尽きて崩れかかりそうになったとき、方向を失い迷っていたとき、さまざまな場面に出会い支えられた言葉、感動させられた言葉を送り続けたいと思います。


食事をした後に、一気に糖化が起きるとAGEsが出来て
そのAGEsが体の中で血と一緒に体内をまわってしまうそうです。

それが、どんどん血管の中を通過するときに
内皮細胞を傷つけてしまい、傷ついたその部分を直そうとして
コレステロールがその傷ついたところに行くそうです。

コレステロールは悪玉コレステロールと善玉コレステロールがあり
善玉コレステロールは糖化しませんが、
悪玉コレステロールは糖化がしやすいのです。

体が糖化しやすい状態になっていると
悪玉コレステロールは糖化してしまうのです。

そして糖化した悪玉コレステロールを
マクロファージという免疫細胞が食べるのですが
糖化してしまうとマクロファージは消化できないので
マクロファージも一緒に死んでしまうのです。

そして、なんとマクロファージが死ぬとどうなるかというと
マクロファージも糖化してしまうのです。

そうすると、
傷ついた血管のところに、
糖化した方のコレステロールが張り付いてしまい
アテロームという塊が出来てしまい
これが剥がれると、心筋梗塞や脳梗塞になってしまうそうです。

ですので、毎日起きている短時間の糖化が何度も起きている人は注意された方がいいのです。
私も、昼にごはんを腹いっぱい食べると、
眠たいのを通り越えて、意識がもうろうとするほどフラフラするんです。

このコレステロールが悪いというよりも
糖化しやすい体になっているのでコレステロールが糖化してしまうのです。

骨で糖化が起これば骨粗しょう症になりやすくなり
脳でのAGEsがたまっていくとアルツハイマー病になりやすくなったり
糖化というものは体の様々なところに悪影響を及ぼしてしまうのです。

この食後に一気に起きる糖化の対策は
食事をとるときは、先に野菜を食べたり
ごはんより先に魚や肉を食べたりするといいそうです。

そして、糖質の多い食事をした後は、横にならずに
体を動かして摂った糖質をエネルギーとして使ってしまうことだそうです。

※糖質が多い食事・飲料・調味料
ごはん、パン類、めん類、ピザ、砂糖など
ビール、日本酒、紹興酒、ロゼワイン、シャンパンなど
ケチャップ、とんかつソース、ウスターソース、焼き肉のたれ、ポン酢、めんつゆ、みりんなど


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