高ぶらずおごらず… | 人生を変えた魔法の言葉 〔こ~ちゃんの気まぐれ日記〕

人生を変えた魔法の言葉 〔こ~ちゃんの気まぐれ日記〕

サンジュネス勝俣工一(旧姓せきや)が日々の何気ない出来事や気づいたこと。生きていく中で気力が尽きて崩れかかりそうになったとき、方向を失い迷っていたとき、さまざまな場面に出会い支えられた言葉、感動させられた言葉を送り続けたいと思います。

私が大好きな
加山雄三が
私が大好きな
ペリー・コモのことを
テレビで
言ってました。

加山雄三が尊敬している
ペリー・コモは
歌手になる前は床屋さんでした。







彼は
「おごらず
高ぶらず
そして自分は傲慢になってはいけないと」
常に注意していたそうです。

「もし自分が歌を歌えなくなって
歌手をやめたら
いつでも僕は
床屋に戻るんだ。」と
加山雄三に言っていたそうです。
加山雄三にペリー・コモは
「いつでもおまえの髪をかってやるよ」って
よく言ってたそうです。

彼、ペリー・コモは
61歳にして全世界ナンバー1のヒット曲を出しました。

フランク・シナトラでさえ
マイ・ウェイをヒットさせたのは
54歳の時でした。

「おごらず高ぶらず」
この心で生きて
何歳になっても
夢を持って
生きていこー!と
思いました。

ペリー・コモのその歌は
「アンド・アイ・ラブ・ユー・ソー」
とても穏やかで優しくて
謙虚なペリー・コモにふさわしい歌です。
ペリー・コモそのものです。

その人間にふさわしいものと
出会うのですね。