大預言―2030年、人類未曾有の危機が来る
¥1,575
Amazon.co.jp


●大いなる清めの日


これが最後の段階だが、解釈には未だ謎が多い。


「大いなる清めは『謎の卵』と呼ばれている。
卵の中でFPと太陽、赤の力が加わり、再生か絶滅かが決定されるであろう。

どう転ぶかは我々にもわからない。
選択するのは人類だ」大いなる清めの日を構成する、'太陽'赤のシンボルは'火族の石板の表に措かれている<O>ページの図1を参照).



ホピ図2ロードプラン

ホピ図1火族の石板


多くのホピは卍と太陽を第二次世界大戦の原因を成したナチスと日本に関係づけている


赤は三つ目の「星型」で'これは第三次世界大戦に関係するという。


FPの力は失敗するが再び立ち上がり'もう一つの戦争をつくりだし、ここにおいて記と太陽のシンボルが動き出す。


第三の出来事が決定的になると我々の預言は告げている。


第三の出来事は赤のシンボルにかかっている。


それが四大力を動かすときに、全世界は激動して赤に変じ、ホピの文化を妨げる者に向かって立ち上がるであろう。


大いなる清めの日は彼らに来る--赤のシンボルによって指令を出す「清め手」は、太陽と卍の助けを得て、ホピの生命の道を乱してきた邪悪な者たちを一掃するであろう。


すべての義人たち、大地、地上の生き物すべては清められ、大地の病は癒えるであろう。


母なる大地は再び花開き、誰もが末永-、平和と調和に結束するであろう。

預言を紹介したトーマス・E・マイルスは赤のシンボルで表す勢力を、共産中国とほのめかしている。


先に紹介したホワイトフェザーの解釈はより明確だ。


これらのことは大破壊が来る前兆である。


世界は大きく揺れるだろう。


白人は他の陸の上で最初の智恵の光を手にした者たち東洋人-に戦いを挑むことだろう。


恐ろしい結果になるだろう。


この場所から遠くない砂漠で白人がつくった、火と煙の柱が、た-さん現れることだろう。


預言を知っているホピの多くは安全だ。

また、彼らと同じ場所で生活している者たちも安全だろう。

それから再建すべきことがたくさん出てくる。

その後で、白い兄が戻ってくるだろう。

彼と共に第五の世界が始まるのだ。

彼は人々の心の中に智恵の種を植え付ける。

今もその種は播かれている。

それが第五の世界に出現する道を整えるのだ。
(Rolling Thunder,J.R.Jochman,Sun)


火と煙の柱は核爆弾が起こすキノコ雲だ。


フランク・ウオーターズによれば'核爆弾はアメリカに落ちてくる


日本に二つも落とした罪を刈-取るということか。

第三次世界大戦は'他の古い国々(インド'中国、エジプト、パレスチナへアフリカ)の中で'原初の智恵と光を最初に受けた民によって開始されるであろう。


合衆国は'核爆弾と放射能によって、国民も陸も滅びるであろう。

ホピの故郷だけがも難民が逃れて-るオアシスとして保たれるであろう。


核シェルターを造るのは物質的な人間のすることだ。

心に平和をもっている者は、すでに大生命の避難所仇中にいる。

だが、悪には避難所はない。

イデオロギーによる世界の分裂に荷担しない者は'黒人,白人、赤人,黄人であれへ次の世界に生を受けられる。

彼らはみな一つ、兄弟なのだ。


戦いは物質的なものと霊的なものとの戦いである。

物質的なものは'創造主の一なる力の元に一なる世界を創造するために留まる、霊的存在者たちによって滅ぼされる


(BookoftheHopi,FrankWaters,Ballantine邦訳‥『ホピ宇宙からの聖書』)