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*同時多発テロを預言した人々
ワシントンの預言が実現段階に向かっているとすれば、今の時代にさらに詳しい預言を授かっている人がいるに違いない。
私は'同時多発テロが起きてからそれを調べ始めていた。
そして、幾つか重要な預言者が警鐘を鳴らしていたことを知ったのだ。
それは「九月二日の預言」と名づけられるもので'いずれも,テロ攻撃のぴた70年前の一九九一年九月十一日に複数の幻視者に与えられたものだった.
その日,ギリシア正教の幻視者バッスーラフイデンは、イエスからの啓示をノートに書きとめていた。
大地は揺れ動き、塔となって建てられた悪は瓦磯の山となり罪の塵と化すだろう。
これは彼女の著書『TwoWitness]の一六四ページに書かれている一行だ。
これだけ
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では何のことかわからないが'同時期に他の預言者に伝えられた啓示と照らし合わせると、パズルのこまのように絵の全貌が判明している。
同じ頃、ボスニア・ヘルツェゴビナのマリア出現の聖地メジユゴリエでは'幻視者のマリア・パブロビック・ルネッティが聖母マリアから啓示を受けていた。
この一文がある。
悪魔は世界にその恥知らずな顔をさらしたがっている。
同時多発テロの後で、倒壊するビルを覆う黒い煙と火の中に、悪魔の顔が大き-映し出されたのを見たとき、誰もがこの預言を思い出した。
それだけではない、悪魔の顔は'尖った髭を垂らしてにたにた笑いを浮かべるという、ビンラディンそっくりな顔だったのだ。
さらに同じ頃、オサマ・ビンラディンの名前を啓示されていた幻視者がいた。
カトリック公認のマリア出現の聖地、べタニア(ベネズエラ)の幻視者、マリア・エスぺランザは、黒い雲がアメリカを一二年間覆うのを幻に見た。
二つの塔が黒い煙に包ま
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れ、そこに二匹の獣がうごめいているのを見た彼女は、それを「呪えたける獅子」と呼び、警告を鳴らした。
「呪えたける獅子」の意味は当時誰も知らなかった。
その意味が判明したのは'同時多発テロが起きてからだ。
テロの首謀者〝オサマ″の名が「呪えたける獅子」の意味だったのである。
エスぺランザは、クローン生産などの悪に対する神の懲罰がアメリカに望むと早-から警告し、二〇〇一年八月には「三週間後に大事件が迫っている」と預言した。
これらの預言が注目されたのは事件後であるが、一七年も前にニューヨークを最大のテロが襲うという啓示を与えられていた人物がいる。
臨死体験をしたビジネスマン、ネッド・ダガーティーである。
彼は一九八四年に臨死体験をし
黒煙の中に浮かび上がった顔。
→なぜかアップロードできません
やっぱりモノ本の写真はいろいろと障りがあるのかもしれません。
心霊写真も本物は影響が出ますのでこのまま上げないほうが
いいかもしれません。
ただ有名な写真ですのでどこかで一度は見たことがあると思いますし
ググればでるのではないかと思います。
記事は引き続き掲載していきます。
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て、「光の婦人」 に出会い、世界の未来を示された。同時多発テロより半年前の二〇〇
一年三月に出版した著書の中で、テロと戦争が世界に広がり、アメリカではニューヨ
ークとワシントンがその標的になると警告していたのだ。
著作 "First Lane to Heaven" の「未来」 の章にこのように書いている。
光の婦人が世界の未来を話し始めたときに、最初に中東、次にイタリアに重大事件が起きることを示された。それは、神の名のもとに自称過激派が行う攻撃、テロ、戦争である。
この中東預言は過激派によるラビン(イスラエル首相)暗殺によって実現し始めたと私は信じている。テロ攻撃と戦争と侵略は、中東、アフリカ、ヨーロッパへと広がる。ボスニア・ヘルツェゴビナの民族浄化もその一部である。
これらの行為は、宗教的過激派のテロ組織が神の名のもとに行うものである。彼らは政治的動揺を煽り、他を支配し奴隷化する悪魔的な計画を強行するために、神と宗教を隠れ蓑にする。
テロ行為と戦争と政治的不安が東半球を蝕む間、西半球は最悪のテロを免れるが、ニューヨーク、ワシントンを大規模テロが襲い、アメリカ人の生き方に深刻な影響を与えることになるだろう。
(First Lane to Heaven,Ned
Doughentry Hamtpn Roads)
同時多発テロの首謀者らが標的にしたのは、ニューヨークとワシントン、そして、ペンタゴンだった。ワシントンは旅客機が突っ込む前に撃墜されたので惨事を免れたが、アメリカは深刻な影響を被った。経済的大打撃を受け、アフガニスタン戦争、イラク戦争と、続けざまに対テロ戦争をせざるを得ない状況に引き込まれた。