気象変動 

夏から秋にかけて、赤道近くの暖かい海水によって生まれる巨大な暴風雨は'北上したのちに中国大陸へ西進するか'日本に上陸するか東の沖合いへとそれていく。
進行速度が遅いと成長して台風となり、最大瞬間風速は秒速七〇メートルを上回ることもある。 
来たるべき気象変動によりへ二〇〇八年からこの台風の発生回数は増えていくとわたしは予想している。
とくに二〇一一年は過去に例を見ない台風ラッシュとなり、大規模な暴風雨が吹き荒れる深刻な年になるとの透視結果が出ている。
この台風ラッシュは二〇一二年にずれこむかもしれないが,可能性は低い。
嵐の増加をうながす地球の温暖化は'現在も急速に進行中だからである。 
温暖化の影響のひとつにも海流が停滞することが挙げられる。
二〇二0年あたりのピークを過ぎたあと,対馬海流の流れが遅くなるためにへ暴風雨の発生回数はほぼ十年から十五年にわたって減少する。
冷たい深層海流はほとんど南へといかなくなりへ表層の流れも大幅に減速する。 
だが,大気層で雲とガスの生成が進みへ極地で氷雪が急速に形成されることで反転現象が起きる。
海流は再び活発化Lへ予期せぬ危険な気候パターンを招く。
結果へ台風は再び活性化Lt二〇二九年から二〇三一年ごろに'日本はまたもや深刻な台風ラッシュに苦しむことになる。
最大瞬間風速が七〇メートルを超える台風が同じ年に三つ以上発生し'主要都市を襲うのだ。 

二〇70年から二〇7四年にかけて また 二〇二六年から二〇三五年にかけて 平均降雨量は年々五六〇~七一〇ミリメートルずつ増加する。

現在から二〇l〇年にかけて 
また 二〇一五年から二〇二五年にかけては'三八〇~五三〇ミリメートルずつ減少する。 
現在から二〇一〇年にかけて
また、二〇一五年から二〇二五年にかけてへ平均降雪量は三〇〇~五五〇ミリメートルずつ増加する。

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