二〇〇〇七年十二月から黒い雲が世界中の空に広がるだろう 

広間へ戻って'私たちはくつろいだ。
どこか秘密組織の会議のようでいて'腹を割って語らう同窓会のようにも見えた。
進化論に対する議論もあった-して'テーマは皆の興味をそそる。 
女性への迫害へいろんな形態を持つ地球外生命体のこと、ジユセリーノ氏が講演で出向いたさまざまな会合で聞いた、UFOの目撃報告についても紹介して-れた。 
また、あるとき、ドイツやロシアなどの国の学術的な考古学的対象となるような、失われた古代都市に入ったという体験談も出てきた。

これらの都市には、失われた知識の重要な鍵となるものがあったが'今は明かすことはできないとジユセリーノ氏は一言う。 

そこでいよいよへ 私たちは気候の問題に突入した。

二〇四三年のあるとき'それは起きるが、発表するにはもっと調べなければならないと彼は言う。
また、文明の健全な成長が望めなければ、世界人口の維持に重大な問題が生じてくることになると注意した。 

ジユセリーノ氏が'今回の会談のまとめに入った。自分の予知夢に基づく未来展望の主要点を次のように語った。

「私に与えられた未来の青写真に明らかにされている、地球で発生する多くの問題に対する対策がまった-遅れています。
このことに人々が気付-ようにしたいというのが私の願いです。
少ない人数であっても、物質的なことではなく精神的な面にもっと心を開くよう考え方を変えるようにしていきたいのです」 
そして、ジユセリーノ氏は気候の問題についてへ次のように語った。

巨大な気候の変化が起きるまでに、私たちには少しですが、まだ時間が残されています。

二〇〇七年十二月以降から、黒い雲が世界中の空に広がります。

ここにいる方々は見ることになるでしょう。 

二〇〇八年一月以降から'人類の不幸が始まるのです。

それが私を心配させていることです。 
そして多分へ私には必要な時間が足りないかもしれません。
私はテレビにさえ出演することを受け入れ'あえてそうした場で追い込まれるために,疑惑の中に身を置きました。 
すべての懐疑的な意見にも耳を貸します。
考えがどうであれ、すべての人々は考える権利を持っていると思うからです。 
しかし・-。私は疑問視されることを恐れませんが、そのために私は時間と闘っていくことになります。
時間が短すぎます。
とても短すぎるのです--