GIRLSBAG 2ndプロジェクト「マザーズバッグ」開始!! | マザーズバッグ専門店【GB】代表ゆきねえの育児奮闘ブログ

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ママみんなでつくるマザーズバッグ 代表 兼 プロデューサー“ゆきねえ”の新米ママ育児ブログ。

今からちょうど1年前、私は起業前に立ち上げ、発売から3年間以上、企画・デザイン・総合プロデュース、すべてを行ってきたバッグブランド「GIRLSBAG」を、30歳になったのを節目としてクローズすることを決断しました。

 

GIRLSBAGプロジェクトCloseのお知らせと決意した理由。

 

このブログでも書いた通り、ガールズバッグは一度30歳になったら区切りをつけようって、ずっと思っていました。

 

その決めたこと通りというか、きっぱり一度やめて、

ここからはみなさんもご存知の通り、Licie事業へ突っ走ったわけなんですが、

先日の報告ブログでも書いた通り、心の歯車が狂い始めます。

 

 

今回の譲渡について - 悩んだこととその決断 - 

 

自身の働き方、というよりもそもそもの生き方に疑問を覚え、

 

私って本当はなにがやりたかったんだっけ?

自分が求めていることはなんなんだろう?

 

この気持ちを押し殺して、1年間、「それでも決めたことだから」と突き進んでいたわけですが、私は「やるべき」と「やりたい」を切り離して生きていけるほど心も体も強くなく、精神的にまいっていたころに、妊娠がわかりました。

 

その時ぐらいから、

「私が、本当に寝食を忘れて、夢中になれることってなんだろう」

っていうことを真剣に考え始めて・・・

 

こういうビジネスはどうだろう、とか、

こういうやり方はどうだろう、とか、

今までやってきたファッションレンタルっていうものを軸にいくつもの案を考えて企画書にしてみたり、試行錯誤をしてみても・・・。

 

どれもしっくりこなくって。

 

そういう作業をやっているとき、いつも思い出すのは、

ガールズバッグの存在でした。

たくさん辛いこと、大変なことあったはずなんだけど、

本当に不思議、それはあんまり残っていない笑。

それよりも、楽しかった記憶だけが残ってる。

 

 

私、ガールズバッグをやっているときも、

やめるときも、ずっと言ってました。

子どもができたら、マザーズバッグを作りたいって。

 

もしかしたら、今がそのタイミングなのかな。。。

 

そう思い始めたら、もうそのことしか考えられなくなってw

速攻でメーカーさんにアポを取り、見積もりを取り寄せ

旧正月と出産のタイミングを逆算し、スケジュールを組んでいました笑

 

マザーズバッグをやりたいって決める前から、

ぼんやりと思っていたこと。

「マザーズバッグ、かわいいのがないなー」ってこと。

 

なんか利便性だけに寄っちゃって、

どう考えたって服に合わない(失礼)変な柄とか、

素材もなんかシャカシャカしてたり、軽いのはわかるんだけどさあ・・・みたいな。

 

なんだろう、この、母になった瞬間、

おしゃれを諦めなきゃいけないこの感じ。。。

 

行動きっかけは同じ、ガールズバッグのときと一緒。

「市場にないならつくっちゃえ!!」精神。

 

私も30になって、ママになった友達がやっぱり増えてきた。

マザーズバッグをつくるって公言する前、3ヶ月ぐらい前からなあ。

 

今の市販のマザーズバッグってどう?って聞いてみたら

「ゆきねえ!! その問い、待ってた!!まじでかわいいのないの!!」

「マザーズバッグって銘打ってるやつ、かわいくなくて買いたくないから、市販の普通の大きめのバッグ使ってる」

 

って怒涛のコメントwwww

 

やっぱりそうなんだー・・・。

よし!!!!ってここで確信が持てた♡

 

 

 

やっぱり、私の場所はここなんだって。

 

 

かなり遠回りしちゃったな。

結局、元いるところに戻ってきた。

 

遠回りもして、いっぱい泣いて、いっぱい失敗して、

けど、同じところに帰ってきたようでも、

三年前の私と今の私はきっと、格段に、何倍も違う。

 

働く女性の次は、働くママへ。

自分の人生と変化させて、等身大にモノを生み出していくのが、

わたしにはやっぱり合っている。

 

妊婦生活、まだ日が浅いけど感じたこととして、

基本外に出ずに引きこもりがちになるから、

社会からの疎外感をすごく感じてしまっていた。

 

SNSを見て、みんな楽しそうにBBQしたり、海行ったり、

夏をめちゃくちゃ満喫してんのに、

私はそれらをスマホで見ながら寝ころんで、

 

食べる・吐く・寝る

 

という動物的な作業しか基本的にできず、

命を育てているのに、「私、人間としてダメだー」モードになってた。

 

でもその気持ちを妊婦さんとか、先輩ママに話すと、

理解してもらえたり、話が広がったりするんだよね。

 

これはね、一番身近にいる旦那にだってわからないこと。

 

まだ私には経験ないけど、育児って大変だと思う。

他の刺激がほしくなったり、

息抜きの場が必要になってくると思う。

 

私はこれから、マザーズバッグというひとつのブランドを通して、

ママの心の潤いと、子どもとの思い出が広がるコンテンツ作りを

積極的にしていこうと思います。

 

私と子どもは打ち合わせもニコイチでいきますwww

モデルにもなってもらうから、イケメン美女に育てなきゃ!!!!

 

製品デザインは臨月に入る年内に行い、

出産を終えて、2ヶ月ほど経ってから販売する予定( ´ ▽ ` )ノ

 

もちろん、ガールズバッグといえばの製品座談会も実施予定です。

 

これから忙しくなるぞーー!!!