2020年から、3~5歳は認可保育園が無償になることが決定したそうですね。

 

3~5歳は認可保育所無料 政府決定、20年度から 

2017/12/8 16:51日本経済新聞 電子版

 政府は8日に臨時閣議を開き、教育無償化など「人づくり革命」と賃上げ・設備投資の促進など「生産性革命」から成る新しい経済政策を決定した。人づくり革命では、3~5歳の子どもが通う認可保育所は完全に無償化する。0~2歳や大学生は低所得世帯に限って無償にする。無償化の全面実施は2020年度とする。詳しい制度設計は来夏に先送りする。

 

横浜市の場合、第一子の場合の3~5歳の最高額は月43,500円。1年だと522,000円ですから、この無償化は大きいですよね。

 

ここでいう3~5歳というのが、月齢なのか・クラス(学年)なのかは分かりませんが、少なくとも王子は2020年に3歳になるので、この制度の恩恵にしっかりあずかることができそうです。

 

 

 

 

とはいえ、国としてやるべきことがこの無償化なのかは正直 疑問です。

 

保育園の(しかも、一般的に安くなる3~5歳の)費用を無償化する以上に、誰もが保育園に入れる状況を作ること/保育士の数の確保・待遇を改善することの方が必要な気がしてなりません。

 

同様のご意見をお持ちの方は、決して少なくないのでは…と思います。

 

 

↓保活関連のまとめ記事にとべます↓