日本でできるイタリアスイーツ留学
しませんか?
900日イタリアを食べ歩き
マンマに学んだレシピで教える
イタリア郷土菓子専門・お菓子教室!
開業を目指して現在準備中の
中村 友美です!
道のりはまだまだ長いですが、
皆さんの温かい応援と素晴らしい仲間に
支えられながら、日々奮闘中です!
いつもありがとうございます。
これからも応援宜しくお願い致します!
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来るだろうなぁ…
と思ってはいましたが。
再来!!
今、壁にぶち当たっています。
脆そうでコレがなかなか手強い。
粉の壁。
一言に‘‘小麦粉’’と言っても
色々な種類がありますよね。
・薄力粉
・中力粉
・準強力粉
・強力粉
ザッと分けても4種類。
ここから更に細かく違いがあるわけです。
イタリアの小麦粉は日本の小麦粉の
分け方とはちょっと違います!
詳しく書くとすっごく長くなるので、
長くなると思うので、覚悟しておいて
くださいね!笑
お菓子作り=薄力粉
これが一般的な日本のセオリー
になっているかと思います。
私が講師をしていたお料理教室でも
ケーキの授業で薄力粉以外の小麦粉を
使う機会は稀でした。
使う薄力粉も一種類。
それくらい、日本の粉は精製されていて
使いやすい!って事だと思います。
オールマイティ!
素晴らしい!!
がしかし!!!
薄力粉には出せない食感とか、
強力粉だから出せる粉の風味とか、
本当は色々あります。
イタリア郷土菓子は正に!!
そもそも粉の分類の仕方が違うので、
日本のお菓子作りのセオリーゴリ押し
で作るとなんか感じが違うんです…
もちろん!
薄力粉オンリーで作っても
美味しい子に仕上がります♪
でもやっぱりちょっと違う…
イタリアへお料理留学して帰国した直後も
この壁にぶち当たってました。
色々試してみました。
今はフランス産の小麦粉や、それこそ
イタリア産の小麦粉を専門店に行けば
見掛けるようになりました。
でも…
身近な小麦粉でよりイタリアらしい
郷土菓子を作りたい!
日本でできるイタリアスイーツ留学
ですから♪
という訳で、いま改めて粉について
見直しをしています。
なるべくシンプルな材料の方が
その違いがわかりやすいので、
スコーン
食べ比べてます!
イタリアじゃない…
イギリスですね。
でも…
スコーン大好きなんです!
食べ比べるなら、
食べ続けるなら、
好きな子を作るのが一番♪
そんな浮気ゴコロもありますが。笑
私が一番美味しい!
と感じているレシピを軸に、
そこから粉の種類や配合を変えながら
今一度、研究中です。
次回はそんな奥深い小麦粉の話、
日本の粉とイタリアの粉の違いについて
お話していこうと思います!