ちょうどこの間の台風の頃。
金曜日、仕事からのかけもちの仕事、
明る土曜日、仕事して22時半にあがりり、
彼と新宿で飲んでからの夜行バス。
出発は24時半。
朝9時。
大阪に着いてから、
故郷・堺東の商店街で、
朝の10時半から飲み、
岸和田の地車(だんじり)を眺め、
心配だったおばあちゃんや従兄弟たちとごはん。
そのまま夜行バスで東京に戻るはずが、
バスのロータリーで寝てしまった私はバスに置いてけぼりにされ。
…みんなと別れた後、2件はしごした私のミス。。。
台風18号が迫ってる。
ここで寝る、
と決め込み野宿。
かと思えば知らない男2人に深夜2時ごろ声をかけられ。
直感で、犯罪まがいに悪い奴らじゃない、って思った。
正直ヤれたらヤりたいんだろうなとは思ったが、
そこは返し方。
結論その内の1人の家に泊まり、
飲んだり、ちょっかい出してくる酔っ払いをたしなめたり。
朝一のバスに乗ろうとした。
ら、台風でバスも新幹線も動かない。
結局また祖母の家に戻る。
私の故郷。
私の原点。
私の支え。
台風一過で気持ちよすぎるくらいの快晴。
ぽーっと過ごした時間が、
大好きなおばあちゃんの料理を食べてた時間が、
むっかーしから変わらない匂いが、
私を幸せにさせ、反省させ、悲しくさせる。
私、こんな女だけど、
生きていく。
おばあちゃんは死んでしまうの。
あなたがいなくなったら、
私はどこに帰ればいいの。
大阪の故郷は、
かけがえのない、
かけがえのないもの。
ここがなくなってしまうなんて、
と、思う。
耐えられない、と思う。
きっと、それでも私は生きると思う。
それも悲しい。
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