ひじきご飯の朝 | やりくりキッチン

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時間のやりくりと、食材のやりくりと・・・がんばってご飯を作っている記録です。

 働いていると、いつも時間に追われてしまいます。家事なんてぴゅ~っ、ぱ~って感じ。

いろいろ工夫してみるものの、やっぱり丁寧に素材別に洗濯して時にはぴしっとアイロンかけて・・・とか、

家の隅々まで見えないところまで掃除して・・・とか、

子供の身の回りのものやインテリア雑貨を手作りして・・・なんてことは無理!


 専業主婦ママになったら、毎朝の食卓に洗いたてでぴしっとアイロンをかけたクロスをかけて、世界一おいしい朝ごはんを並べてあげるわ~という私に、夫も息子たちも「はいはい、楽しみにしてるからね」


 朝日さす優雅で完璧な朝ごはん。夢まぼろしだな・・・・


現実は、手間がかからず、栄養があって、日もちする・・・・そんな朝ご飯ですね。例えばひじき。薄めの味つけで大量に煮ておいて、ひじきご飯やコロッケや卵焼き、白和え、かき揚げ・・・・いろんなご飯になれます


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前の晩に水でひじきを戻しておく


①鶏挽肉に粗く割って水きりした木綿豆腐をほぼ同量、くせのない油で炒める。または広いフライパンに1cm程度の深さにお湯を沸騰させ、さっと挽肉と豆腐を加える


②挽肉の色が変わったら、戻しておいたひじきをさっと水洗いして加え、水煮した豆も加え、好みのだし、しょうゆ、酒、みりんなどで味付けする

 だししょうゆや、麺つゆなどを水加減して加えても大丈夫。


私は、たいてい、ひじきを1袋、時には2袋煮てしまいます。2、3日なら冷蔵庫で大丈夫です。大きめのタッパーに数個、小さめのタッパー数個に分けて冷蔵庫へ


小さなタッパーは2、3日で食べます。大きめのタッパーは、一度、煮返してから、再度、小分けしたり、他のお料理に使います。



やりくりキッチン これが冷蔵庫に入っていると、忙しい朝や、私が残業で夕食の支度を出来ない時、子供のおやつに、ひじきご飯ができます。1年生でも作れます。


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これは子どもの好きな梅肉と甘い炒り卵を加えました。

私が夕食を作れない時は

ひじきご飯に、魚の西京漬けか粕漬け(焼くだけの状態で冷蔵庫に常に待機)、ほうれんそうの味噌汁、切っただけサラダか冷蔵庫の煮もの・・・が定番のようです