オヤジたちのライブ 2016.06.12江古田マーキー | Dream Lights

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Blieve ! Sea of Dreams
セブンスじゅう〜

ブログ書いてる余裕がない!
ライブから1週間が経とうとしていますが、でも、如才音楽事務所としてはライブ記事くらいは書かなければ・・・

ということで、チマチマ書いております(笑)


さて、今回ほとんどブッツケ本番のライブとなりました・・・

リハーサルに参加できなかったボクのために?、当日の午前中からいつものスタジオで3時間のリハーサル。。。

この場合のリハーサルは確認作業というか、さらって終わりというか・・・この全く練習していないベースマンは大丈夫なのか⁉︎、、、と。

ボクはと言えば、このところの重労働(笑)で使う筋肉が変わってしまったんでしょうね。
これまでは何ヶ月もベースを弾かなくたってすぐに感覚を取り戻すことが出来たのに、今回は少し様子が違うと感じました。
ネックを握ることが辛いし、ピッキングに余計なチカラが入ってしまいます。

こんな感覚で弾けるのか⁉︎

そんなことだったので、当日のスタジオリハーサルは演奏筋肉の方を生き返らせるためにも、有意義な時間となりました。

さてさて、(ボクにとっては)半年ぶりのライブで、気分転換にも最高の舞台だったのに

ちょっとイヤな予感はしていたんだけど、ベースアンプがナ~・・・

たぶんね、電源って言うの?コンデンサーでしょうか、電圧が周期的に上がったり下がったりするみたいな感じのアンプ。

勝手に音量が小さくなって、ほとんど自分では聞こえないくらいの状態がしばらく続いて、時たま戻る。

それでも影響はベースアンプのスピーカーだけかも知れなくて、ひょっとしたら場内にはラインで適量な音が出ていたのかも知れません。
その辺りのことがわからないので、無闇に音量を上げたりすることも出来ず、これはどうしたものかと。。。

リハーサル中は割といい音でモニター出来ていたのに、本番になったらいきなりベースの音がほとんど聞こえなくなってしまって自分が何をどう弾いているのかさえわからない。
ベースアンプの音量を上げようかと思いましたが、先ほどのとおり、場内には鳴っているかも知れないので、それも出来ない。
聞こえないものだからついピッキングを強くしてしまい、さらに普段通りの演奏が出来なくなる、という過去に経験したことのない現象でした。

たまに音量が戻るから『よっし!』と思っても、1曲くらいですぐに聞こえなくなるんだよね(笑)

というか、怖いですよ、自分の音が聞こえないのは。

ベースマンとして1番重要な部分である曲のナビゲーションが出来ないんじゃ、何のためにベース弾いているんだかわからないわけで、この最低限の役割を果たすためにも自分の音はモニター出来ていないと困るんですよ。
なので、本当はこんなベースアンプ使っちゃダメなんだよね。

そんなことだったんですけど、気休めにほんの少しずつベースアンプのボリュームは上げてました(笑)

ALBIT持って来ればよかった~!

数年前だったらブログで大騒ぎして、今度から絶対自分のベースアンプ持っていく!とか言っているはずですが、まあそこまですることもないと思いながらも、1度くらいALBITを使ってみたいとは考えていたので、いい機会だから、この箱の時は持って行こうと考えています。

っていうか、ここのアンプ使えないし・・・

ホント久しぶりに楽器弾いたけど、ライブが出来るってありがたいことですね。
自分がだんだん下手クソになっているのはわかっているけど、それでも使ってくれる仲間がいるから、こうしてライブに参加出来ているんだな~って、やっぱり感謝です。

せっかくのライブだから、やれる事はやって、いい環境を作って、自分もお客様も楽しんで帰れるようにしたい、そんなことをあらためて感じたライブでした。