ピンピンコロリは理想の死に方か・・? | ドアを開けろ

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ピンピンコロリは理想の死に方か・・?

さっきまでピンピンと元気だった人が突然コロリと逝ってしまうのがピンピンコロリで日本では長野県が一番その割合が多いと聞いた。

苦しむことなく、誰に迷惑をかけるでもなく、自然にコロリと逝けたら本人は幸せかと思う。

ちょうど5年前のこの時間であった。

普段行き来のない親戚からの電話というものは不吉なものである。

その日の朝まで元気に畑仕事をしていた母は、家に帰るとそのまま天に召された。

ピンピンコロリを地で行く様であった。

前日の事

銀子の部活が新聞で紹介されて、一番前で写っていた。

この写真を母に見せてあげようと思っていた。

母が目じりを下げて喜ぶ姿を想像していたのだが、ついにその願いは届かなかった。

銀子は吹奏楽コンクール中国大会を前にして練習の最中であったが、葬儀のために休ませてもらった。

葬儀も済んで遺骨を拾った銀子。

ピッコロ奏者が使う耳栓のケースの中に母の遺骨の一部を入れて中国大会の舞台に挑んだ。

あれからもぉ5年も経つのか・・・

今でも母の面影を忘れることなんて出来ないでいるが、唯一の救いは母にオレの葬式を出させなかった事だけが救いである。

ピンピンコロリと逝ける人と苦しんでも逝けない人との違いってどこにあるのだろうか・・・?