ビジネス著者が語るリーダーの仕事術【ITmediaエグゼクティブ】1月22日号伊藤由美ママ登場! | 銀座由美ママの心意気

銀座由美ママの心意気

働く女の心意気を、銀座という世界を通して、様々な観点から表現したくブログを始めました。 そんな銀座ママの日常です。どうかご笑覧下さいませ。



ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術

銀座のママが教える、ビジネスパーソンが持つべき「心意気」とははてなマーク


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由美ママが

1月22日より、

企業の明日を変えるエグゼクティブのためのコミュニティー

【ITmedia エグゼクティブ】http://mag.executive.itmedia.co.jp/


のビジネス書の著者たちによる連載コーナー

「ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術」http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/1501/22/news024.html

に登場しましたビックリマーク


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ここで

掲載記事を紹介しますと…


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組織のなかで出世できる人、

誰からも信頼される「人の上に立てる」人。


能力はあるのに出世できない人、

年齢を重ねても人望のない人。


その差はどこにあるのでしょうか――。



よく「銀座のクラブママは

人間観察のプロ」などといわれます。


雑誌などでも

「銀座のママが見抜く、出世する男とははてなマーク

といった特集が組まれることがあり、

私自身、

そうした記事の取材を受けることも少なくありません。


お客さまのどういうところを見ているのですかはてなマーク


――そうした質問を受けるとき、

私はいつもこう答えています。


「その方が“粋な人”かどうか、です」と。


「粋」――最近ではあまり使われなくなった言葉かもしれませんね。

でも私はこの言葉をとても大切にしています。



「粋」とはどういうことでしょうか。

スマートでカッコいいことはてなマーク

あか抜けて洗練されていることはてなマーク

渋くて大人っぽいことはてなマーク


確かにそれも間違いではありません。


でもそうした見た目の美しさや身のこなしのスマートさだけではなく、

その内側に存在する人生に対する姿勢や心構えが、

本当の意味での「粋」だと私は考えています。



もっと平たく言えば、

「人としてどうあるべきか」を常に意識して、

人として恥ずかしいことを知り、

そうしたことをしないように自身を律すること。


「人とどう接するべきか」に心を砕いて、

人への心配りや周囲への配慮を忘れず、

相手の立場になってものを考え、

人のために労と時間を惜しまないこと。


「粋」とは、そんな「心意気」の「意気」なのですね。


その人の心意気は、

ちょっとした所作や立ち振る舞いに如実に表れます。


例えばクラブのようなお店であれば、

相手の気持ちを考えながら会話ができるか、

場の雰囲気をわきまえてお酒を飲めるか、

気持ちよくきれいにお金を使えるか、

自分たちだけでなくお店やほかのお客さまにも配慮した振る舞いができるか――。



そうした振る舞いができる人は、

まず間違いなく周囲から信頼されて出世できる人、

人望が集まってリーダーになれる人です。


私たちクラブママは、

お客さまの地位や肩書、

組織の大きさや格付けを見ているのではありません。

接客という仕事を通じてお客さまの「心意気」を感じ取っているのです。


では、

そんな心意気のある「粋な人」になるにはどうすればいいのでしょうか。

私が考える答えは、実に単純明快。


当たり前のことを当たり前にすること、

です。


身ぎれいにする、

あいさつをする、

状況に合った言葉遣いをする、

お酒は楽しく飲む、

お金はきれいに使う


――どれも社会人として「今さら何を……」

という次元のことでしょう。



ところが

この「当たり前」が、実はとても難しいんですね。


例えば

「きちんとあいさつができていますかはてなマーク

と聞かれて、

自信をもって「はい」と答えられる人が何人いるでしょうかはてなマーク


奥さんと口ゲンカして不機嫌なまま出勤した朝、

徹夜明けで寝不足のまま出社した朝、

周囲からの「おはよう」を

適当に受け流していませんかはてなマーク


部下に仕事を手伝わせても、

それが当然とばかり

「ありがとう」のひと言を口にしなかったことはありませんかはてなマーク


あいさつもお礼もお詫びもすべて「どうも」で済ませていませんかはてなマーク



人はみな聖人君子ではありません。

いくら当たり前だからといって、

それをすべて完璧にできるはずもありません。


だからこそ当たり前のことを当たり前にする努力をする。

そうあるように心掛ける。

その姿勢がとても大事なのだと私は思うのです。



銀座のクラブという場で培ってきた私なりの人間観察から申し上げれば、

キャリアもあって相応の役職や立場に身を置くようになった人ほど、

この「当たり前」を忘れてしまいがちなものです。



さらに、

新入社員ならいざ知らず、

そんな年齢も経験も積み重ねたベテラン社会人に対して、

正面切って「当たり前の軽視」を指摘してくれる人はそう多くはいません。



今回、

僭越ながら『粋な人、無粋な人』(ぱる出版)を出版したのは、

若い人たちの手本になるべき

「大人の男性」にこそ、

本当の「粋」の意味を知ってほしいいと思ったからでもあります。


本書では誰もが自分で気づかないまま、

ないがしろにしているかもしれない、

そんな「当たり前のこと」への気づきの糸口を、

思いつくままにまとめました。


いつもしかめっ面をしていないか。

他人の成功を羨んだり妬んだりしていないか。

正しい敬語を使えているか。

約束の時間に遅刻ばかりしていないか。

人の話を否定ばかりしていないか。

義理ごとはきちんとしているか――。



私は企業人でもなければキャリアのあるビジネスウーマンでもありません。

ですから

いわゆる事務処理能力や企画力、

発想力といったビジネススキルの分野から、

出世できる男を見分けることはできません。


ただ

確実に言えるのは、

仕事がデキる人、

出世する人、

部下から慕われ、

上司から頼りにされる人は、

いつでもどこでも人に囲まれているということ。


周囲の人たちのおかげで自分は存在していることを知り、

自分も周囲を生かす存在であろうと心掛けているということです。


そして、

人を惹きつけ信頼される魅力の根源となるのが、

当たり前のことを当たり前にしようとする真摯な姿勢

――「粋」であり「心意気」なのです。


毎日の何気ない「当たり前」ができているか、

もう一度振り返って、自省してみる。

それが「粋な人」になるための第一歩だと、

私は思います。

http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/1501/22/news024.html
IT media エグゼクティブ
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どうか

この機会に

【ITmedia エグゼクティブ】を

一人でも多くの方にお読みいただき

“粋”で、

“心意気”のある方が増えることを願っている由美ママです音譜


是非、

ご一読くださいビックリマーク

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