伊勢正三「SUMMER LIVE 2010 ほんの短い夏」品川プリンスHステラボール短い夏を唄う

都会に星屑を　ちりばめた　街の灯も
いつかは　にじむ時を　恐れていたよ
今夜の「おやすみ」は　いつもとは違うみたい
君は　振り向かずに　人波に消えてく
ほんの短い夏　ささいなこと　分かり合えなくて
こんなになるはずじゃ　ないのにどうして
いつものように　送ってとは言わないの
「ほんの短い夏」
作詞・作曲 ●伊勢正三　歌 ●伊勢正三　1993

昨夜由美ママは、親しくさせていただいてる“正やん”こと

伊勢正三さんの「SUMMER LIVE 2010 ～ほんの短い夏～」と題した

コンサートへと出かけました

正やんのサマーライブに飾られた由美ママ＆彩さんhttp://ameblo.jp/sugimoto-aya/ からの盛花

正やんは大の“愛猫家”で、この日のライブでも「猫に夢中・・・」と“猫話”が登場しました・・・

http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10386530721.html (2009年11月12日号）

伊勢正三＆太田裕美＆大野真澄による夢の“フォークユニット”『なごみーず』CD

http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10536998933.html (2010年5月17日号）

さて、タイトルどおり「ほんの短い夏」を一緒に送ろう・・・

と始まったライブですが、

前半は由美ママが好きな「君はベージュ」や、

正やんが「普段は歌わないあの歌を・・・」と、

由美ママの学生時代の思い出の歌

「あの唄はもう唄わないのですか」を歌ってくれて、

両方とも“生”で聴きたかった曲でしたから、

若き日の淡い恋が想い出され

感激に涙しました・・・

そして、歌詞が発するあの頃、あの時代の景色や情景が

思い浮かび、

懐かしさに浸りました・・・

↓↓↓

ところで、この「ほんの短い夏」・・・と云う歌は、

オムニバスドラマ「泣きたい夜もある」の主題歌で、

ラストシーンを描く印象的な曲ですが、

この日はアンコールを含め

2度も歌ってくれ、

そして、そろそろ「賑やかな歌を歌おうかな・・・」と

ライブが最高潮に達したのは、

やはり、名曲「ささやかなこの人生」で

総立ちとなった観客と一緒に

手拍子した由美ママでした

http://www.youtube.com/watch?v=dAQMR5Zfie0&feature=related

どこかに意地悪な　もう一人の　君がいて
ほんとの　気持ちだけを　隠してしまうよ
最後の地下鉄が　街の下くぐり抜けて
君が　　僕の　時計　遅らせたと知った
ほんの5分だけの　君の願い　ずっと気付かずに
君が言葉には　出来なかったこと
僕は知らずに　季節は過ぎてゆくよ
ほんの短い夏　風を少し　冷たく感じた
こんなに好きなのは　分かってるくせに
いつものように　送ってとは言わないの
にじんだ夜を　ひとり抱きしめたままで

―「ほんの短い夏」より

http://www.youtube.com/watch?v=wHSH1Tk_dzU

「僕は“歌”が生まれてくるモチベーションに出逢うために、

いつも何かをしておきたいという気持ちがある。

そのためにもっと大きなものを観ていたい。

大袈裟に生意気に言うと、

宇宙そのものを常に観ていたいと思うんです。」ー伊勢正三

http://midorikmix.exblog.jp/i21/

そんな正やんのこれからやってみたいことは・・・
「やっぱり歌を作ること」と熱く語る正やんを