七夕祭るこそなまめかしけれ
―吉田兼好「徒然草」第十九段より
昨夜は、あいにく曇り空の“七夕”となりましたが、
梅雨明け間近を思わせる蒸し暑さの中、いかがお過ごしですか?
『由美』本店 www.yumi-ito.com
では、
遥か古の“星伝説”にちなみ、
皆で願いを込めた短冊を笹竹に吊るして、
兼好の如く“なまめかしけれ・・・”“七夕祭”を祝いました
杉本 彩さん http://ameblo.jp/sugimoto-aya/
と夏の装い
“肉食獣”の彩さん&由美ママは一昨日も贔屓の『築地さとう』 http://r.gnavi.co.jp/g014000/
へ出かけました
*由美ママブログ → http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10314305263.html
(2009年8月5日号他)
やや遠慮?がちに150gの“松阪牛フィレステーキ”
苦手な“草食”は焼き野菜で注文
掲句では、“七夕”にちなんで、
「徒然草」第十九段「折節のうつり變るこそ物毎に哀れなれ」から、
上記一節を引用させていただきましたが、
この第十九段は、兼好自身が四季の風物について、
それぞれの思いを描いたものとして知られ、
その描写については
すでに「源氏物語」や「枕草子」の優れたみかたがあるとされる中、
ここでも“七夕”を秋の風物のひとつにあげ、
とかくもの寂しい感じのする秋の中にあって、
「七夕まつりは優雅である・・・」と述べています。
彩さん&由美ママの好みは“肉食獣”にふさわしい“レア”
一昨日の“七夕の夕べ”は、そんな“肉食獣”の素敵な仲間たちとの
素晴らしい夜を過ごせましたが、
あいにく、由美ママには7月6日号の万葉の歌のごとく
“一年七日の夜のみ逢ふ人・・・”に巡り会えるような
ロマンチックな想いはなかったものの、
かわりに、がっちり“肉食”を喰らい
大満足のまま夜も更け行きました・・・
次回の“肉食獣”の集いもどうかご期待下さい・・・・http://r.gnavi.co.jp/g014000/