紫陽花剪るなほ美(は)しきものあらば剪る
―津田清子
今日由美ママは,、朝早くから 友人の経沢香保子さんと、
メンバーコースの『カメリアヒルズCC』 http://www.camelliahills.com/
香保子さんブログ「快晴のゴルフ!」→ http://ameblo.jp/trenders/entry-10555473217.html
『カメリアヒルズ』では、昨日の由美ママブログにも書いた、
梅雨時に咲き、雨に似合う花・・・「紫陽花」
が
![あじさい](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/056.gif)
鮮やかな青色に色づき、咲き始めておりました。
↓↓↓
青いウエアが似合い紫陽花
の女神のような香保子さん!
![あじさい](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/056.gif)
さて、「紫陽花」のその名は、元は中国の唐の時代の詩人・白楽天の
「紫陽花詩」の中からの由来とされていますが、
それは、白楽天が、江州の招賢寺で見惚れた“紫色の美しい花”を
「与君名作紫陽花
「与君名作紫陽花
(君がために名づけて紫陽花となさむ)・・・」と詠み、
また「白子文集」にも、下記のような「紫陽花詩」があり、
「招賢寺に山花一樹あり、名を知る人無し。
「招賢寺に山花一樹あり、名を知る人無し。
色紫にして 気香しく 芳麗にして
愛すべく 頗る仙物の類す。
よって紫陽花を以ってこれに名づく・・・」
と、この詩から「紫陽花」の名が生まれたとされています。
そんな「紫陽花」ですが、
日本に於いて最初に名づけたのは、平安時代の源順(みなもとのしだがう)で、
白楽天の「紫陽花」を“アジサイ”と思い込んで、
自著「倭名類聚抄」に・・・
「『白子文集律詩』に云ふ 紫陽花 和名安豆佐為」と書き、
その後、貝原益軒も「大和本草」で「紫陽花」と書いために、
この名が定着したようです。
また「紫陽花」は、別名“七変化”“大額草”“オタクサ”とも呼ばれ、
俳諧では“てまりばな”“四葩”“山紫陽花”とともに夏の季語となりました。
そして花の色が変化する様から、
花言葉としては“移り気”“浮気”を表しますが、
実は、“色”によってもその言葉も様々で、
紫陽花の“青”は“忍耐強い愛”で、
また“桃色”は、“元気な女性”、
ピンクのウエアとピンクの睡蓮・・・
*睡蓮の水に二時の三時の日・・・ No.7の池には睡蓮が浮かび・・・ http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10274586590.html (2009年6月6日号)
![銀座由美ママの心意気-カメリア 睡蓮2](https://stat.ameba.jp/user_images/20100606/14/ginzayumimama/6d/b4/j/o0327024510577522246.jpg?caw=800)
![銀座由美ママの心意気-カメリア 睡蓮](https://stat.ameba.jp/user_images/20100606/14/ginzayumimama/de/c2/j/o0245032710577522245.jpg?caw=800)
*睡蓮の水に二時の三時の日・・・ No.7の池には睡蓮が浮かび・・・ http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10274586590.html (2009年6月6日号)
紫陽花の八重咲くごとく八つ代にをいませ我が背子見つつ偲はむ
―橘諸兄
そんな初夏の花々を愛でながら、快晴のゴルフに興じた日曜日の午前中でしたが、
“紫陽花
の花が八重に咲く”ように、いつまでもこの世の繁栄を願いたく思う由美ママ&香保ちゃんでした!!!
![あじさい](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/056.gif)