如月最後の日曜日、由美ママはかの井上誠一設計の“名コース”
『笠間東洋ゴルフ倶楽部』 http://www.kasamatoyo.jp/ へと出かけました。
あいにく雨から雪へと変わり、スキー場のような雪景色・・・
この『笠間東洋ゴルフ倶楽部』は、井上氏が設計した国内38コースの最後の作品・・・
としても名高い丘陵コースですが、
ゆったりと広がる18ホールは、各ホールそれぞれに戦略的な要素が豊富で、
光の具合、風の具合でクラブの選択を間違うような錯覚を覚える難？コースです。
また、池やバンカーや、立体的ハザードともいえる樹木を巧みに組み合わせたレイアウトのため、
頭脳的プレーが必要で、グリーンもデザインに変化があり、
ピンの位置によっては難易差が高いのも、このコースの醍醐味です！
雨降りしきる中でのINスタート
ガードバンカーに囲まれたグリーン・・・
No.16は“右ドックレッグ”のチャレンジングホール。池ポチャに要注意！
No.17池に囲まれたパー3は、果敢に打っていくホール！
ただ、厳しいコース設計者であった井上氏も、
晩年は歳を重ねるとともに、円熟味を増し、
そんな中、“やさしさ”“曲線美”“包容力”・・・を持つコースもいくつか見られるようになり、
ここ『笠間東洋ゴルフ倶楽部』には、まさに名匠の集大成が見事に表現され、
ティグランドに立つと広大なパノラマが広がり、
ゆったりと“井上イズム”を感じることができます！
―「名匠が語りかける！ 戦いたい“名コース”紹介より」
No.18では雪が本降りになり・・・
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グリーン上にも雪が積もり始めて、ちょうどハーフ終了後のついに中断のアナウンス！！！
プレー再開までの間、食欲旺盛な由美ママは豪勢な昼食をとり、当然、熱燗付き！！！
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かわいらしい“狐ゴルファーマーク”に乗せられた“白鶴”で雪見酒！！！
雪化粧した井上誠一の風格ある景観
クラブハウスの設計は村野藤吾氏
暖炉の前で、プレー再開を待つ由美ママ＆優香さん
そしていよいよプレー再開した午後は・・・？？？
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まだ雨はぱらついているものの、紅梅の前で記念撮影！
ようやく雨も止み、レインウエアを脱いで・・・
池越えのNo.5ショートホール前
まだまだやる気満々の優香プロ？？？
こうして雨～霙～雪～雨～晴れ・・・と目まぐるしく天候の変化した初春の一日でしたが、
最後は再び、クラブハウス前でハイポーズ・・・（とても同じ一日・・・とは思えませんが・・・もう一度、朝の雪景色と比べてみてください・・・笑・・・）
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「コースは自然の舞台！ 役者であるプレーヤーは想を練って戦うのみ！！！」
ゴルフの舞台は、脚本も演出も役者も、すべてプレーヤーひとりで行わなければなりません・・・
頭を使って、豊なイマジネーションで戦うのがゴルフ！
それを一番厳しく教えてくれているのが、
井上氏のコースではないでしょうか・・・？
由美ママは、今度は是非、天気の良い日に、この厳しさと穏やかさを兼ね備えた“名コース”
『笠間東洋ゴルフ倶楽部』への再チャレンジを誓いました！！！