昨日の「三菱ダイヤモンドカップ 2009」最終日は、兼本貴司がブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)と、プレーオフでの死闘を制し、悲願のツアー初優勝を達成しましたが、その様子をテレビでご覧になっていらしっやいましたか?
由美ママは、この「大洗GC」に、つい先日行ったことがあり、全コースに亘ってフェアウエーを覆う“松林のアーチ”が懐かしい・・・やら、悔しい・・・(涙)やらで、
その情景のひとつひとつを思い浮かべながら、自身の失敗を反省しつつ、試合の様子を見守っていましたが、何はともあれ、この全国屈指の難コースを、見事に制した兼本プロの初優勝を心より祝福申し上げます。
「大洗GC」クラブハウス前でポーズ
「大洗GC」限定、“鯛”がゴルフボールを加える海をイメージしたラベルのワイン。
地元名産“常陸牛”
名匠・井上誠一設計による「大洗GC」は、青松を基調に、“東洋の侘び”を志向したとされる素晴らしい景観のゴルフコースですが、プレーヤーは皆、ティーグランドに立つと先ず、“松林のアーチ”に圧倒されて、天空を吹きぬける海風や、約2万5千本とされる密生した松の木の洗礼を浴びて、各ホールごとに“松の樹林”の中を彷徨うことになります。
でも、次回チャレンジの暁には是非、大洗の砂丘の彼方に聳える千数百本に及ぶ、堂々とした樹齢百年の巨松の雄姿を拝む余裕をもてるようになりたいものですね。
そして、波の高い日、穏やかな日、雨の日、晴れの日、雪の日・・・と、一年中眺めていても飽きない四季折々の波が輝く素晴らしい様を、波が“洗う”ように荒い「大洗」の地にて、心が“洗われる”ごとく想いを残し、この“松林GC”(そう名前を変えた方がいいくらい“松”だらけ・・・)への再チャレンジを誓いました。
http://oarai-isosakijinja.or.jp/jinja/kamiiso.html
http://www.genbu.net/data/hitati/ooarai_title.htm