ちょっとユニークなべっ甲ネックレスが出来上がってきたのでご紹介いたします。『べっ甲金蒔絵・角柱ペンダント』と『べっ甲金蒔絵・隠し鏡付きペンダント』。
<べっ甲金蒔絵・角柱ペンダント 片面に「柳に蛙」 ¥149,000 >【完売】
蛙が柳にぶる下がっています。足元にはキラキラと光る白蝶貝を埋め込み、水を表現しています。
<べっ甲金蒔絵・角柱ペンダント もう片面には「昇竜」 ¥149,000 >【完売】
勢いよく天に昇る竜の右手には白蝶貝で表現した‘玉’を握っています。
(蒔絵:大岡緑作 大きさ:約1.1×1.1×5.0cm べっ甲チェーン付き。)
<べっ甲金蒔絵・隠し鏡付きペンダント ¥135,900 >【完売】
(蒔絵:大岡緑作 直径約4.5cm べっ甲チェーン付き)
(表面を横にスライドさせると、鏡が現れます。)
眼と胴の部分には白蝶貝をあしらい光の加減で七色にきれいに光ります。
蜻蛉(トンボ)は、またの呼び名を「勝ち虫」といい、“勝負に勝つ”ことを“験(げん)担ぎ”として古来よりよく描かれる生き物のひとつです。
その昔、第二十一代天皇、雄略天皇が吉野の阿岐豆野で狩をなされた時、アブがその腕を刺したのを蜻蛉が来てそのアブをくわえて行ったという故事から蜻蛉を「勝ち虫」と言うようになったと言われています。
武家時代には、勝負の縁起を担いで兜の前立ちをはじめ、刀掛け、つばなど様々な武具の飾りや模様に蜻蛉の姿を目にすることが出来ます。
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