こんにちは。
4月9日、新大阪にて 北の異端研 K先生の勉強会「認知アンバランスのある子供に対するGifted教育理念による援助~相談と臨床研究から見えてきた事~」に行ってきました!

K先生は長期に渡りGiftedの子供の成長を見つめており、その子供たちが教えてくれた困り感に対し、どのような支援ができるのか?という事をwisk-Ⅳから読み説く認知特性を分かりやすく説明してくださりながら、実際に携わった子供たちの例を発表してくださいました。

高い知的能力とアンバランスさは通常教育からも特別支援教育からもはみ出してしまう…
そんな子供たち、親たちの苦しみ。
そう、そうなのよ~という深い頷き。

最後には、援助者としての学び、として
1,自分を客観的に理解できる援助の大切さ
2,認知特性を理解し困っていることに共感できる
3,突き抜けたり才能を開発する能力はない(子供の 趣味や興味に対して支持的である)

等をあげていました。詳しい内容は割愛していてすみません。
私たちも親とまた教育者にもとても参考になる内容であったと思います。


私は個人的に、以前 K先生の論文「認知機能にアンバランスを抱えるこどもの生きづらさと教育」をプリントアウトし、こどもの担任と支援の先生に渡してgiftedの説明をし理解を求めました。
その後、大きく支援の方法が変わり、息子が安定して学校生活をおくれるようになりました。
その事をやっと直接、K先生にお伝えすることができて、とても嬉しかったです。
先生から、論文に命が吹き込まれた思いです。使ってもらえる幸せを感じています。次の研究もみなさんが学校に理解と支援を求められるものにと思っています。とのお返事を後日いただきました。
とっても心強いですね!

内容の濃い、充実した時間を過ごさせていただきました(^^)


Gifted応援隊 ウーでした♪

 

 

にほんブログ村 教育ブログ ギフテッド教育へ
にほんブログ村