『どうして使ってないの? Excel2010ピボットテーブル勉強会』に参加しました | みんなのワードマクロ

みんなのワードマクロ

ワードマクロで、文書作成とオフィス事務を効率化!!

日曜日のサン・フレア アカデミーさんでのWordマクロ×翻訳のセミナーの翌日、『どうして使ってないの? Excel2010ピボットテーブル勉強会』に参加して参りました。

このExcelの勉強会は、伊藤潔人(いとうきよと)さんによるものでした。

伊藤さんは、みなさんにもおなじみの「インストラクターのネタ帳」の管理人をされています。

私も常々参考にさせていただいておりまして、以下の記事でもご紹介したことがございます。

3桁ごとにコンマを入れるマクロ


さて、伊藤さんとは、今年の10月のMicrosoft MVP Open Dayにて、はじめてごあいさつをさせていただきまして、そのご縁で、今回、勉強会の受付け・会場設営のお手伝いをさせていただきました。


前置きが長くなりましたが、このピボットテーブルの勉強会レポートです。

一言で言うと、すごい。(レポートになっていません。。。)


プロのインストラクターを長年されてきて、ワザを磨かれて実務経験も豊富な伊藤さんにたいして私がすごいと思うのは当然なんですが、こんなセミナーをできるようになりたいなと心底思うようなものでした。

小さな心遣いだけでも、普通じゃありません。パソコン講師ってここまでするの?という感じでした。

床を這わせる延長コードでつまずかないように、ガムテープで養生するところから始まり、スクリーンを明るく見せるために会場の電灯を落としても会場が暗くなりすぎないように、間接照明を持参されていたり。

配付資料(スライド約60枚分)のまとめ方も、ひとりひとりに配られるペットボトルの水も、それぞれに心遣いが感じられるのです。

お客様目線が徹底されています。


説明の間に受けつける質疑の間の取り方や、実務をする上で共感が得られるようなストーリー仕立ての例題、またその説明用エクセルファイルの区分のしかたなどなど、セミナーのノウハウ満載でした。

私は、ピボットテーブルのメモ以外に、A4ノートに4ページほど、セミナー進行に関して気づいたことをメモしてしまいました(笑)。


ちなみに、たったの90分のセミナーですが、私が欲しいと思っていた顧客管理と受付け管理であれば、ピボットテーブルを用いて一瞬でできるようになってしまいました。(今まで、countif関数を使って計算していたあの手間はなんだったのか。。。)

さらには、これをエンジニア時代に知っていたら、データ処理がどれだけ簡単だったことか、、、って思います。

売り上げ予測を作っていた企画部時代に使っていたら、分析がどれだけ簡単だったかって思います。


その後、サブ講師をされていた「EX-IT(イグジット)」の管理人である税理士の井ノ上陽一さんとともに3人でお食事をさせていただいたのですが、目から鱗の仕事ノウハウ・セミナーノウハウ+お二人のとんがった生き様をうかがいまして、贅沢な時間を過ごさせていただきました。

この日の夜は、興奮してなかなか寝付けませんでした。


ピボットテーブルで私が学んだことをブログでシェアする事は難易度が高くてできません(当たり前)。

今回のセミナー運営の学びを今後の自分のセミナーに生かして、みなさまにより多くを持ち帰っていただけるように努めて参ります。

レポートというよりも、有意義な時間をいただきました、という感想文でした(笑)。



▼関連記事
勉強会の目次

3桁ごとにコンマを入れるマクロ

Microsoft MVP Open Day