OC130Z & OC130ZR の 再生産!! | ぎっちょ31  

ぎっちょ31  

蒼き時代より共に生きる

昨年末に限定販売で

「130(イチサンマル)シリーズ」を限定受付しましたが

キャスティング福岡店さん分のうち

ZRは店頭に並ぶ前にSOLD OUT!!

Zも少し遅れてSOLD OUTになったと聞いてます

そのキャスティング福岡店さんから追加生産の要望もあり

また、ご贔屓さんからも再生産の問合せもあったため

この夏(7月)に再度オーダー受付を行います

 

オーダー受付の詳細は

影竿ウェブサイトトップページの「ショップからのお知らせ」をご参照ください

 

マニアックな竿ですが

オーダー受付をしたら思いのほか愛用者が出て、それ以降の問合せもあり、「平均的アングラー向けに作る大手メーカーのツルシロッド」では「役不足!」と感じるハイスペックアングラーの、隠れていた需要に驚いています

特に「OC130ZR」なんか、ほとんど売れないと思ってました(笑)

そんなマニアックなハイスペックロングロッドなため、これまでのスタンスどおり「定期生産」はしない予定です

ご希望の方はこの機会に入手されてください

 

「重い」だの「強すぎる」だの言われやすいですが、そんなヤツは

超軽々&ロースペックのアベレージツルシ竿を振って、掛けても「バラしたー!デカかったー!」といつまでも言ってればイイのです

軟弱ヤローじゃなければ

毎日1週間振り続けられますし

 

掛けてからのトルク感は巨魚にも対応します

 

「重い」だの「振れない」だの感じるが、自分がランクアップしたい大きな魚を釣るために「その道具が必要!」と感じるのであれば、それを「振るしかない!」のです

今の自分にはキツイと思うなら「振れるスペックに人間側を引き上げれば」イイのです、そこで間違っても「今の自分」に合わせてはいけません

「現状の自分」「道具を合わせる」ような行動はいつまで経っても道具はハイスペックに変わりませんし自分の釣りもランクアップはしません

 

ベンチプレスで50kgしか上げられない者が

「100kgを上げたいな」と思っても

今の自分、キツくない50kgをいつまで上げててもキツイ60kgに挑戦し体を慣らさないと70kg、80kg、とランクアップしていきません

その積み重ねで100kgが上がるのです

 

イカ釣りやメバリングやアジングしかしなかった者が

シーバス釣りも始めてら「シーバスロッドはやっぱヘビーだな」と感じます

シーバスしかやったことがない者が青物釣りを始めたら「青物ロッドはヘビーだな」と感じます

同じ青物用ロッドでも4~5kgMAXのスペックの青物竿から10kgや20kgでも捕れるような青物竿にしようとすると「ヘビーだな」と感じます

4~5kgMAXの青物竿をいつまでも振ってて「10kgや20kgを釣りて~~~!!」と思ってもムリでしょ!?ってハナシ

 

10ft前後のハイスペックの竿(ウチだと定番のOC106HHあたり)に慣れた者でも「OC130ZR」を振るとキツイと感じます

しかし、慣れるもんです

 

オレもいつも感じることが

「OC106HH」ばかり振ってて、たまに「外道SPL」を振ると「デカイの来たらコレ大丈夫か!?」と感じます

そりゃそ~です、対象魚&対象サイズが違いますからね

ウチの「外道SPL」を振ってて市販のツルシヒラスズキ竿を振ると「大丈夫か!?コレ」と感じます

 

「OC130ZR」ばかり振ってて、たまにウチの「106クラス」を振ると「デカイの来たらコレ大丈夫か!?」と感じます

竿の重さとかじゃなくてバットのトルク感でそう感じます

 

800馬力のクルマに乗りたいと思っても

ノーマルしか乗ったことがない者がいきなり800馬力は扱いきれません

200馬力にも乗ってきた

300馬力にも乗ってきた

400馬力にも乗ってきた

500馬力、600馬力・・・と、ランクアップ・ステージアップしてきて800馬力を扱えるのです

 

なんでもそんなもんです