「220RS」 と 「260RSR」 | ぎっちょ31  

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蒼き時代より共に生きる

「影竿」の「影ブランド」

「魳屋」(カマスヤ)

オレと打ち合わせなどをしながら、ウチのご贔屓さんがハンドメイドで作っているルアー

もう10年以上前に

「カマスを探せ!カマスが入ってる場所には大型のヒラスがついている!!そこで20cmのこいつを朝イチの1時間でよかけん引っ張れ!!」

そう言うと

「カマスばですか・・・???(キョトン)」

「こがん太かルアーば引っ張るとですか・・・???(キョトン)」

「山田さんの釣り方は五島やっけん通用するとでしょ!?このあたりじゃこがん太かルアーなんて・・・(まったくマネする気すら感じない)」

 

ハヤリだしてみんながアタリマエのように引っ張りだした今じゃ~なんの疑いもなく、前日から場所取りすらしているヤツも居る満員御礼のポイントに並んで引っ張ってるんだが・・・( ̄_ ̄ i)

 

「通用するて!!30cmもあるカマスば食いよるとぞ!!」

「晩秋~冬にかけては、サンマにつくけんサンマば探せ!!サンマについとるヒラスもデカか!!」

 

そんな会話をKAMIKAZEを起こした当時

数少なかった客と、何度会話したことか・・・

 

相手にしないバカ達を何度バカなやつだと思ったことか

相手にされないことに何度悔しい思いをしたことか

全くもって「なんだよ!今のこのハヤリは!」といつも思う

 

そんな思い入れもあって

 

ヒラスを釣るためのルアーブランドだから「魳屋(KAMASUYA)」

「カマスパターン」を謳い始めた自負がある

 

ロゴの下に帯文字が入って「KAMIKAZE」の時のロゴと基本デザインは一緒でしょ!?

コレ見ると昨日今日に思いつきで考えてないことも他にもわかります

今、ウチの石鯛竿の中で「520」のネーミングにしている「迎撃」だって

すでに10年以上前からネーミング案の中に入っていました

 

そんな「魳屋」の200mmの「200RS」からサイズUPした「220RS」

製作者から補充があったので希望者はファクトリーに寄ってくれたら差し上げます(サンプル扱い:釣果があった際にはブツ撮り写メをください)

前回のブログ告知のあと

「魳屋ルアーが欲しいので購入したいのですが、来店できないので送ってもらえませんか?」

とのメール問い合わせが何人かありました

ありがたいお言葉ですが

なぜ「来店」としかたというと

このことは「本業(商売)」ではない対応ですよね?

1日の作業の中で本業以外のルアー発送のために、送るための梱包や郵便局行って「レターパック」などによる発送業務や、口座入金など売上になってはいけないなどもあって「来店」としているのです

そのあたりをご理解ください

 

遠方の方や、購入希望者の方は

今後、「販売」となった場合によろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

写真のように少量「220RS」がありますので希望者は田平に起こしの際にお立ちよりください

差し上げます

 

260mmの「260RS」は現在ございません

 

ウチの「影業車(えいぎょうしゃ)」の「260RSR」

「こだわり」とゆ~のは

昨日今日の「思いつき」ではなく

10年、20年レベルで温めるのです(o^-')b