カワサキUSAの、今までのレース車両では、削り出しで部品を製作してきたが、強度の必要ない部品は、3Dプリンターで製作するようになった。
3Dプリンターへの変更は、製造コストや開発時間の短縮に有効で、特に樹脂部品の製造は、インジェクションに比べ型が必要ないので、デザインの変更や製作も容易。
強度の必要な部品も、最初に3Dプリンターで試作品を製作し、マッチングを確認してから本製作する流れになった。
メーカー系でも、3Dプリンターが、本格的に活用され出しているようです。
Monster Energy Kawasakiの技術者が、時間とお金を節約するテクノロジーを使用し、デジタルイメージを物理的なパーツに変換しているところをご覧ください。
Science of Supercross | Episode 59 (3D Printing) | Engineered by Kawasaki
https://www.youtube.com/watch?v=XpcNMtVJVqo