GRエアロスタビライジングボディコート | Ghost Riponの屋形(やかた)

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https://response.jp/article/img/2016/09/14/281774/1095602.html


トヨタのアルミテープがもたらす驚きの効果
「レクサスRX」や「86」にも貼られている

https://toyokeizai.net/articles/-/141635?page=2
トヨタ自動車による放電用アルミテープは、同社の車両技術開発部の提言によるものだそうだ。「空気はプラスに帯電、車体もプラスに帯電。そこで空気の流れをはがす方向にクーロン力が働きます」と同部の技術者は説明してくれた。クーロン力とはごくごく簡単にいうと静電気みたいなものだ。

空気がウィンドシールドまわりではがれてしまうことのデメリットは空気がきれいに流れないため走行抵抗になることだ。つまり速度が落ちる。放電させるとさらに接地性も向上する。おもしろいのは、レーダー探知機というものがあるけれど、あれをダッシュボード上端のウィンドシールドガラスに近いところに置いておくだけでも大きく帯電し空気の流れが乱れるそうである。

バンパー四隅やステアリングコラムもそれぞれ理由が掲げられている。これらは話だけ聞くとなんだかオカルトめいて感じられるかもしれない。けれど実際にラリーをやっていた知人に言わせると、昔からサスペンションの一部にアルミテープを貼ることで動きがよくなることは経験的に知られていたそうだ。

86でも貼らない仕様と貼った仕様とで試すと、ちゃんと乗り心地や操縦性のフィールが変わった。「わかるひとは走りだして時速10km出しただけでわかる(10km/hあたりで通常500ボルト帯電するいっぽう、放電用アルミテープがあると150ボルトぐらいで抑えられるとか)」とトヨタ自動車の技術者は言う。

すでに2014年から採用されている


レクサスにも採用されているのだそうだ。

トヨタ自動車が提案する放電用アルミテープ。じつは今回が初めてではない。バンパーあたりに貼ることで直進安定性が増すことが注目され、2014年のノア/ヴォクシーから採用しているそうだ。現行のレクサス RXにも貼っている。86は摘要する範囲を拡大したモデルですべてのモデルが放電用アルミテープを貼られているという。


上の記事が、「GRエアロスタビライジングボディコート」開発の元になった「放電用アルミテープ」です。サスペンションにアルミテープの話は、ゼロ戦が雲にはいると、出力が向上する話と似ている。(後の燃焼室内への水噴射技術)


GR AERO STABILIZING BODY COAT | GR PARTS | GR | TOYOTA GAZOO Racing
https://toyotagazooracing.com/jp/gr/grparts/bodycoat/
空力性能を向上させ、車両安定性を高めるために。
トヨタでは、カジキマグロの泳ぐ姿にヒントを得た
「エアロスタビライジングフィン」、
車体に貼ることで空力最適化を図り操縦性が向上する
「放電用アルミテープ」といった空力操安※アイテムを次々に開発。
そして、満を持しての第3弾が
「GRエアロスタビライジングボディコート」である。
この新しいボディコート剤は、
ボディ表面に塗るだけで空気の流れを整流し、
ボディ形状が本来持っている空力特性を一層発揮させる。
目に見えない空気の流れを整えると、ドライビングがもっと楽しくなる。TOYOTA GAZOO Racingの名を冠した「GRエアロスタビライジングボディコート」、新登場。


これ面白い(笑)
トヨタが大真面目に研究して、商品化しているところが面白い。
ボディコート剤は、伝導体のナノパウダーが付着するのかどうなのか?
第4弾は、導電性塗装でしょうか?

これ、逆に考えると、空気から電気をとれそうな気配もあるが・・・



GRエアロスタビライジングボディコート説明動画①


GRエアロスタビライジングボディコート説明動画② 市街地走行編

GR PARTS GRエアロスタビライジングボディコート説明動画① スラローム編
https://www.youtube.com/watch?v=yzkiVhyG6qM
GR PARTS GRエアロスタビライジングボディコート説明動画② 市街地走行編
https://www.youtube.com/watch?v=Wz1K8AylP6U