溶接デフの性能とやらを見てみましょう（笑）
板を入れて溶接する手法は、ガッチリロックされ圧倒的な耐久性を示しそうです。
溶接デフロックは、フルロックで曲がると内輪差でタイヤが鳴きます（笑）
投稿者による解説↓
1200ドルのLSD vs 溶接デフ！現金を節約する価値はありますか？確認してみましょう。
Team Hi（James Pumphrey＆Zach Jobe）とTeam Low（Nolan Sykes＆Aaron Parker）は、車を速くするためにコイルオーバー、ホイール、大きなタイヤを取り付けましたが、これらで350zをレースカーにするのではありません、私たちは、それらで楽しい車になるようにモディファイしています。そして、スキッドパッドでドリフトをするのも楽しいことです。
それを行うために、チームハイは、ディファレンシャルを交換します。ノーランは、溶接するという名誉あるオプションを行います。
オープンディファレンシャルを使用すると、エンジンからの出力は、ホイールへの抵抗が最小の経路を取ります。これは、ターン中に内側と外側のホイールが異なる速度で回転できるようにするのに適しています。これが、最初にデフが発明された理由です。しかし、片側のホイールが完全にトラクションを失った場合、オープン・デフは、より多くのパワーを送り続け、そのホイールは空転し続けます。これは、one-tire fireと呼ばれるものです。
その空転を制限する1つの方法は、制限されたスリップ差動、またはLSDを使用することです。チームハイは、KAAZ SuperQ 2ウェイ・クラッチタイプのリミテッド・スリップ・ディファレンシャルを購入しました！ 2ウェイとは、加速および減速時にLSDが同じ量で作動することを意味します。 2ウェイは、一般にドリフターの選択です。これは、LSDを常に作動させるため、スキッドに適しています。
1200ドルを費やさずに、one-tire fireを防ぐもう1つの方法は、スパイダーギアを溶接して、左右を固定してしまうことです。これは直線とドリフトするには素晴らしいですが、タイトコーナーを回るような左右で回転差が生じる場合、デフはそれ以上の仕事をすることができず、ホイールは小さなジャンプで、絶えずスクラブしてトラクションを破壊します。しかし、時にはトラクションを破壊することが、まさにあなたが望むものです:)
Welded Diff vs. $1200 Diff | HiLow
https://www.youtube.com/watch?v=Z0ieX2t3Sxs
クスコの解説記事↓（詳しくはリンク先）
スポーツ走行の必須アイテム CUSCO LSD
https://www.cusco.co.jp/catalog/lsd/lsd_line_up.html
コーナーを曲がるときに、クルマはコーナー外側に遠心力がかかり外側のタイヤへの荷重が増えて、ノーマルのデフのままだと内側のタイヤは空転を始めます。そのままアクセスを踏むと、内側のタイヤがどんどん空転して駆動力が逃げてしまい、クルマは前に進む力が弱まってしまいます。
そのため、スポーツ走行を楽しむために絶対必要になるアイテムがLSDです。
LSDというのは、コーナーを曲がっている時に左右のタイヤに回転差が発生すると、その回転差をなくして左右のタイヤを一緒に回す働きをします。空転しようとする内側のタイヤにも、荷重がかかる外側のタイヤにも駆動力が伝わり、アクセルONで効率よく路面にトラクションがかかります。するとクルマは前に進むことができるようになり、キビキビとしたコーナリングが可能になるのです。
