ハンドルバーの作り方
6-7時間 400℃で熱処理
400~450°Cで均質化処理すると引張強さが向上する。
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押し抜きするためにパイプ端面をテーパー加工
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押し抜き加工 8tプレス
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パイプ厚計測
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テーパー加工の映像なし
(上のキャプチャー画像、右→左と徐々に絞る)
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3Dベンディング(曲げ)
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形状チェック
硬度チェック
ファイナルチェック
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バフ作業(鏡面仕上げ)
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アルマイト
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ストレステスト
チェックとテストは、抜き取り検査でしょうね。
自転車用なので、肉薄です。
オートバイ用も肉厚違いで、同じような手法と思われます。
テーパー加工を、どうやっているのか見たかったのだがカットらしい。
厚さ計測時の、マイクロメーターの持ち方がちょっと気になるな。
Back in 2011 we got to see the inner workings of Spank's handlebar manufacturing process. Luckily we also took a full camera team and were able to make this video to show you guys how it was made.
How Bike Handlebars Are Made
https://www.youtube.com/watch?v=EICpmw1avR4
技術的な資料をメモ的に↓
アル ミニウムの熱処理 - J-STAGE Journals
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jilm1951/39/8/39_8_587/_pdf
均質化熱処理によるAI-Mg-si系 合金鋳塊の 熱間加工性の改善 - J-Stage
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jilm1951/20/5/20_5_213/_pdf