「アレッポの少女バナ」:実在の人物か、それともどこかのメディアのプロパガンダか? | Ghost Riponの屋形(やかた)

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CIAと見せかけてMI6か?
司令塔一緒っぽいが・・・
マスコミに持ち上げられて、センセーショナルに登場する人物の裏では、シナリオライターと宣伝屋と大金が動いていると考えるのがセオリーです。



「アレッポの少女バナ」:実在の人物か、それともどこかのメディアのプロパガンダか?【写真】
2016年12月19日 Sputnik 日本
https://jp.sputniknews.com/middle_east/201612193151645/

政府寄りのシリア人活動家マイザム・アル・アシカル氏は、「アレッポの少女」の母親に、町から避難するよう提案した。そして少女のSNSアカウントが、プロパガンダの道具であることを確信した。スプートニクが報じた。

9月、7歳の少女バナ・アラベドさんのツイッターアカウントが開設された。アラベドさんは東アレッポでの砲撃にさらされた恐ろしい生活について語っている。11月末、アシカル氏はバナさんに個人用メッセージを送り、家族と一緒に町から避難する手助けをすると申し出た。



その時アシカル氏はすでにバナさんとその家族を町から国内のあらゆる場所、あるいは外国へ連れ出す可能性についてシリア当局と合意していた。またアシカル氏は、イスラム組織「アル・サフワ」の一員であるバナさんの父親の刑事訴訟の問題も解決していた。


「ねえ、バナ、お父さんに聞くことはできるかな?なんでお父さんには『アン=ヌスラ』や『アハールアル・シャム』のジハード主義者の友達がいるのかって」



2週間後、バナさんの代理人がアシカル氏と連絡を取ってきた。そしてシリアの少女バナさんのアカウント管理者とのやり取りが始まった。


そしてほとんどすぐに、この人物が英語を好んでいることが分かった。同人物が、全てのシリア人にとっての母国語であるアラビア語のメッセージに答えたことは一度もなかった。



「伝説」によると、バナさんの他にアカウントを利用しているのは、バナさんの母親のファティマさん1人だけ。


アシカル氏は、バナさんの代理人とのやり取りを続けた。しかしシリア政府からの全ての保証があるにもかかわらず、やり取りは何の成果もなく終わった。
代理人は、アシカル氏があまりにも事を急ぎすぎたことを理由に、申し出を断った。


アシカル氏は、「アカウントを通じて私とやり取りした人物が、(バナさんがツイッターに書いていた止むことのないアレッポの砲撃を)恐れていなかったのは確かだ」と述べた。アシカル氏はバナさんについて、英国の情報機関が使用している道具にすぎないと主張している。


アシカル氏によると、バナさんと英国のつながりはNGO「白いヘルメット(White Helmets)」を通して辿ることができる。バナさんのアカウントは「白いヘルメット」と「緊密に関連」しており、「白いヘルメット」は英国政府から資金提供を受けているという。


複数のネットユーザーも「シリアの少女」と英国のつながりを追跡することに成功した。バナさんのSNSのメタデータプロファイルは、アカウントが英国で登録されたことを示唆しているというのだ。



アシカル氏は、バナさんの代理人たちは「嘘」を暴くためにアシカル氏とやり取りを始めたと確信している。アシカル氏に実際は助ける意思などなく、アシカル氏はシリア政府のプロパガンダに取り組んでいる人物だということを示すために、このやり取りを利用しようとしたというのだ。




アシカル氏は、「私は利用され、侮辱されている少女を助けることを心から望んでいた。そしてシリア当局は私の要望に応えてくれた」と締めくくった。




善意で幼気な少女を救おうとしたら、どうも変だと(笑)
変だと指摘したら、工作員認定受けちゃいましたと言う感じ?

Sputnikで記事になっていることが、その答えでしょうか。

後で真相をバラしても、我々が、批判をしにくい年齢・性別を使っているのも手口か?
有名な前例↓



ナイラ証言
https://ja.wikipedia.org/wiki/ナイラ証言
ナイラ証言(ナイラしょうげん、Nayirah testimony)とは、「ナイラ」なる女性(当時15歳)が1990年10月10日に非政府組織トム・ラントス人権委員会(英語版)にて行った証言。イラクによるクウェート侵攻後、イラク軍兵士がクウェートの病院から、保育器に入った新生児を取り出し放置、死に至らしめた経緯を涙ながらに語った事で知られる。当時のマスコミはクウェートへ入れなかったため、この証言が信憑性のあるものとされ、広く喧伝された。アメリカ合衆国上院議員や大統領も幾度となく引用しており、湾岸戦争の布石を敷くこととなる。

当初はアムネスティ・インターナショナルや避難民からの証言により、裏付けの取れたものであった。しかし、クウェート解放以後、マスコミが同国内に入り取材が許された結果、新生児の件は虚偽であった事が発覚。また、1992年に「ナイラ」なる女性は苗字がアッ=サバーハ(al-Ṣabaḥ、アラビア語:الصباح)であり、当時クウェート駐米大使であったサウード・アン=ナーセル・アッ=サバーハの娘との事実が明らかになった。その上、証言自体がクウェート政府の意を受けた、ヒル・アンド・ノウルトンによる自由クウェートのための市民運動(英語版)広報キャンペーンの一環であったことが判明した。








映像↓

アメリカの自作自演

https://www.youtube.com/watch?v=zO1DURXk1TU


もう引っかからねーです(笑)






シリア人権監視団の内部抗争
2012-02-11 世界の裏側ニュース
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11161279814.html
政権部隊がホムス市に対し軍事弾圧を行った際、政権部隊がホマ病院で保育器のスイッチを切ることで新生児を意図的に殺害したという噂が、昨年8月に流れた。ある批評家は、サダム・フセインがクウェートに侵略した時に話されていた話と驚くほど似ていることを指摘し、それがでたらめの作り話であるという。この話は在アメリカのクウェート大使の娘による偽の証言のことを指し、後に政治家がイラクに対する軍事活動を正当化するためにこの証言が使われている。



批評家は、SOHRの両サイドは、結局のところは反対派のプロパガンダ目的の媒体に過ぎないとしている。



「正直なところ、この利用されている統計に客観性は全くないと思われます。この数字には明確なアジェンダが含まれています。これはアサド政権が残虐で大虐殺する政権であり、直ちに崩壊させるべきであることを、
手段を問わずに正当化させようとすることが目的です。
そして国連の政権変更に対する人権戦略が無力である時に、西欧諸国がどこほど苛立つものかは、ご覧の 通りです」
フリーランス・ジャーナリストのSukant ChandanRTに語る。



シリア人権監視団(Syrian Observatory of Human Rights (SOHR))は、両者ともデタラメということね。

関わっているのが、あちら側と言う↓(笑)
こういうのは、スルー推奨事案であった。



アレッポの少女、ツイッターからアカウント消える
2016.12.05 CNN
http://www.cnn.co.jp/world/35093191.html
(CNN) シリア内戦の激戦地、北部アレッポからツイッターへの投稿を通し、悲惨な現状を訴えていた7歳の少女、バナ・アラベドさんのアカウントが4日、突然削除された。理由は明らかでない。

バナさんの住むアレッポ東部は、シリア政府軍が反体制派からの奪還を目指し、激しい攻撃を続けている地域。ツイッターのアカウントはバナさんの母、ファテマさんからの投稿を最後に、なんの説明もなく消えた。ファテマさんのツイートには「私たちはこれから確実に軍にとらえられる。また会う日まで、世界の皆さん。さようなら」と書かれていた。

バナさんのツイッター・アカウントは、政府軍の攻撃が本格化した9月末、ファテマさんが「世界の人々に現状を知ってもらおう」と開設した。

バナさんは先月末、爆撃で家を失ったとツイート。その後も激しい空爆が続いて「生きるか死ぬか」の状態だと訴えていたが、アカウントは4日まで存続していた。

バナさんには先月、英作家J・K・ローリングさんが自作の「ハリー・ポッター」シリーズ全巻の電子版を贈って話題になった。バナさんはツイッターに、「戦争のことを忘れられる」から読書が好きだと書き込んでいた。


アメリカが、中身の検閲を拒否した人道的支援物資は、 生活用品に見せかけて=中身は弾薬
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-12203933765.html