燃料電池バスに乗って燃料電池の未来を考えた | Ghost Riponの屋形(やかた)

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燃料電池バスに乗って、燃料電池の未来を考える。
ポイントを書き出しておきましょう↓


パート1
高分子膜が、ピストンエンジンに代わるパワートレインになる。
私たちは20年、この技術を研究してます。(小島FC部長)
水素吸着合金、1996年ぐらい。
トヨタもそのころから研究を始めている。
車両の設計は、日野トヨタ共同で進めている。
トルクは、ディーゼルに対してモーターは、
出力:80kW×2 160kW=215馬力くらい
トルク:260Nm×2 520Nm=53.0kg-m
乗用車用を2つ使って、バス1台を作った。
水素は35メガパスカル=350気圧で1120Lとすると、重量は?
約23~24キロくらいなる。
バスの場合は、水素1キロで10キロ走る燃費計算、200キロは欲しいのでこの重量。
燃料電池とニッケル水素(2次バッテリ)のハイブリッド。
ブレーキを踏んだ時、回生するので燃料電池を止める。
回生分は、バッテリに溜めて加速時に電力を上乗せする。
プリウスのガソリンエンジン部分が、スタック(燃料電池)に変わったのと同じイメージ。

パート2
次世代車への政府補助がある。
車両価格が、通常のバスに比べ高くなる。(日野の竹中氏)
小型自動車への課題は、スタックの小型化とコスト。
インフラ(水素補給所)も真剣にやれば、それほど問題にはならないだろう。
燃料補給、水素5キロで3分ちょっと、EVだと1時間かかかる。
路線バスなどは、コースが決まっているので、うまくやればインフラはそれほど作らないで済むのではないのか?
最後に、水素は危険だといわれるが、水素の安全性はガソリンと同じレベルと説明している。
ガス漏れ時は、室内ではなく車外にガスが拡散するような仕組みになっている。
水素は軽いので上へ行く。漏らさない、溜めない。

技術者同士の話は、話が的確で早いです。
水素屋始めようかな(笑)


燃料電池バスに乗って燃料電池の未来を考えた Part.1 - 2


燃料電池バスに乗って燃料電池の未来を考えた Part.1
https://www.youtube.com/watch?v=EFru3v-dTsg
燃料電池バスに乗って燃料電池の未来を考えた Part.2
https://www.youtube.com/watch?v=ZV--4HOXDjM


トヨタ、日野、東京都で燃料電池バスの実証実験を実施 | TOYOTA Global Newsroom
http://newsroom.toyota.co.jp/en/detail/8741724




エコ&エネルギーのまとめ
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10330910957.html
ブラウン・ガス(水で走る自動車)関連リンク集
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10368895283.html