黒澤明の凄さを実感する8分半! なぜ伝説の映画監督なのか | Ghost Riponの屋形(やかた)

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http://bhushanmahadani.com/akira-kurosawa-the-master-of-movements-to-tell-his-stories-visually/


世界のクロサワは、やっぱり凄かったようです。
映像は英語ですが、字幕アリです。
わかり易い解説です。



黒澤明の凄さを実感する8分半! なぜ伝説の映画監督なのか一発でわかる動画がコレだ!!
http://rocketnews24.com/2015/11/19/666411/
日本が世界に誇る映画監督として、今でも名前が挙がる黒澤明。事実、スティーヴン・スピルバーグやジョージ・ルーカス、クリント・イーストウッドなど、世界の名だたる監督や俳優がファンを公言している。まさに「世界のクロサワ」だ。

実をいうと、私(中澤)は黒澤映画をほとんど観たことがない。昔の作品であることにハードルの高さを感じてしまうのだ。しかし、私と同じように距離を感じているあなたにこそ、今回紹介する動画を見てもらいたい。8分半に凝縮されたわかりやすい分析に、黒澤映画の凄さを感じずにはいられないぞ! 見ないと損だ!

・映画制作関係者が分析
黒澤映画を分析したのは、サンフランシスコを拠点に映画製作などをしているというトニー・シュウ氏。他にジャッキー・チェンやアニメ映画監督・今敏(こん さとし)なども分析し、ビデオエッセイとして YouTube に投稿している。

・注目するのは動き
トニー・シュウ氏の分析は、 “動き” に注目してすすめられる。人物のアクションはもちろん、それを生かすためのカメラワークや編集の流れ、背景まで、あらゆる動きに意味があることをズバリと指摘する。

・『アベンジャーズ』との比較で納得
それが顕著に現れるのが、ハリウッドのヒット作『アベンジャーズ』を引き合いに出し、バッサリ切りながら説明するシーンだ。カメラの動きだけでストーリーになっている黒澤映画の凄さが浮き彫りとなるため、思わず納得してしまう。

・黒澤映画を超観たくなった
代表作である『七人の侍』が公開されて約60年。今でも黒澤監督が伝説として語られ、世界中の映画人が影響を公言している理由がわかった。そして何より黒澤映画をものすごく観たくなった。今すぐビデオ屋にダッシュしたくなるほどに!

参照元:YouTube
執筆:中澤星児
▼これがその動画。日本語の字幕がついてるから安心だ

Akira Kurosawa - Composing Movement
https://www.youtube.com/watch?v=doaQC-S8de8


シーンの幾何学
http://bhushanmahadani.com/scene-composition-the-geometry-of-a-scene/