オルタネータ・コンディショニング2(動作実験) | Ghost Riponの屋形(やかた)

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(セルを組んで水を入れたときの状態)

綺麗なコートです。
たった20時間動作で、この状態です。
右のパイプは先端が剥げてます。が、蚊に刺された程度。気にしない。
現在行っているコンディショニング方法は以下。

オルタネータ・コンディショニング
1)1.0A : 10分  休憩 : 10分
2)1.0A : 10分  休憩 : 10分
3)1.0A : 10分  休憩 : 10分
4)1.0A : 10分  休憩 : 10分
5)1.0A : 10分  休憩 : 10分
6)1.0A : 10分 
休憩1時間程度、次のセットへ
水が汚れるので、毎回交換してます。
汚れが酷いときは、動作と休憩時間を半分にするなど変化をつけると良いと思う。

セル動作の合計1時間を、1セットとして決定してます。
心配した大きなコート剥がれも出ておらず、今のところ大丈夫そうです。
問題が発生した場合は、動作アンペアを下げる予定。

コートは、オルタネータ・コンディショニングの方が、色が白く、状態は粉っぽい。綺麗です。
今までコンディショニングしたコートとは、組成が異なるような印象を受ける。
オルタネータ・コンディショニングは、コートを剥がしてからやり直すべきと言われた理由が、これかも知れない。
他の情報は、動作初期を5.0A位で動作させコートを焼き付けるように付着させるような話もありました。
このモータのパワー(AC100V-200W)では、5.0Aは駆動できないので無理でしたが。(1.2Aが限界)
ちなみにG1は、3.0Aを楽に駆動できました。(コート厚による負荷変化の根拠)
そのようなモータとの兼ね合いで、コンディショニングは1.0Aで設定してます。
大きなモータで動作させているなら、5.0Aコンディショニングを試したいところではある。



12V-1.0A コンディショニング(約20時間動作)
仕様(モータの消費電力は別。1.0Aはパルスジェネレータの出力)
555timer Lawton circuit
alternator V-belt pulley : 62.5mm
motor : V-belt pulley : 100mm
バイファイラーは使用せず
OUTER:SUS316L(TP-S)-20mm(t1.5) l=150mm
INNER:SUS316L(TP-S)-15mm(t1.5) l=161mm
動作は水道水。

光の加減で見え方が相当異なるので、照明を変更して3種類撮影してみました。
(最後が泡の状態を確認しやすいかもしれない)


大きな泡も発生するようになり、かなーり良い感じです。
そう言えば、これだけ泡が出ているのに、セルと導線は発熱しませんね。
6A6(600V-6A)のダイオード6発は、アツアツですが・・・ 不思議な現象ではある。
それにしても、あっけない位簡単なのだが、シンプル・イズ・ベストで技術的に完成されていると言う事だろうか?
真似をされると困る方々が、封印した可能性もなきにしもあらず。

ちなみに我慢できずG1を分解したところ、ブラウンマックでガンガンに詰まってました。
エアーと揺さぶった程度では、こびり付いたブラウンマックは取れないと言うことが解りました。
アンペアダウンと劇的な変化が起こらないわけです。納得。
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とりあえず画像だけ。記事はのちに書きます。
結果は、どう見ても失敗です。
G1は今後セルを分解できるように、
ギャップの支持を、アウターからインナーパイプに移動(G1b-mk2同様)、
プラス側を3本仕様(G1b-mk2同様)に、変更する予定です。
いろいろやって来て、セルの構造も固まって来た気がします。
G1b共に同じコンディショニング方法で、同じ失敗(現象)ですので、水質などの環境が異なるため
ラビ氏の方法では、上手く行かないことが確認できたようです。

つづく。



テーマ:実験のまとめ
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10428585367.html
ブラウン・ガス(水で走る自動車)関連リンク集
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