WFC:分解効率とオーバーユニティーの関係 | Ghost Riponの屋形(やかた)

Ghost Riponの屋形(やかた)

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Stan Meyer's Water Powered Dune Buggy
http://www.waterpoweredcar.com/stanmeyer.html


フリエネ業界では、入力よりも出力が大きくなる事をオーバーユニティーといっている。
略して、OU、もしくはO/U。

http://kimchang.jugem.cc/?eid=20


理解している人も多いと思いますが、ややこしいので整理しつつ理解を深めましょう。
図にしたので、解りやすいと思う。
3番の発電機は、本来自動車のエンジンについてますが、解りやすく発電機と車とに分けて表現してます。
セルの画像が異なるのは気分。
ちなみに下記内容を知っていようといまいと、セルの実験には支障ありません。
考え方なので、数値には神経質になる必要はないでしょう。

水素の場合
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ブラウンガスの場合
(原子水素と酸素の混合ガス:燃焼時の分子結合エネルギーを含めると、水素の3.8倍から4倍の発熱量と言われている)
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※図のバッテリ電力の投入は、動作初期のみ。(スターターとして使用)
 発電機の効率は大体。(水素ガス&ブラウンガスの燃焼効率が良い点は考えない)
 水の投入は、ガソリンと同様に人が行うで良いでしょう。
 文字が見づらい場合は、クリックして画像を拡大してください。

ブラウンガスの場合の、2)セルの分解効率89%の例は、
”Selfrunning free energy system(自走HHOシステム)”
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10520037566.html
で、試されてます。(電解質の追加あり)

上の図から、各1番と2番は、役にたたないオブジェでしかないことが解ったと思う。
(2番はセル以外の効率を上げられれば、その余剰分を取り出せる可能性はある)
効率1700%必要かは不明ですが、3番でないと、73カレラRSは動かない=エネルギー革命を達成できない。
この差が、脅されるかどうかの境界かもしれませんね。(本当に脅されるか不明ですが、十分有り得る話でしょう)

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(Stan Meyer's Dune Buggy)

そして、マイヤー氏が水のみで自動車を走らせた時点で、オーバーユニティ(図の3番)が実証されていることに気づくと思います。オーバーユニティ、しかも相当な高効率(動力として取り出せる量が多い)でないと、自動車を水だけで走らせることは不可能なのです。水はガソリン等の燃料とは異なり、そのままではエネルギーではありません。
そのような訳で、水を分解して自動車を走らせること=オーバーユニティです。

http://www.youtube.com/watch?v=a74uarqap2E

そう言えば、
Chapter 10: Automotive Systems
http://www.free-energy-info.co.uk/Chapt10.html
が、アップデートされているので、今度追加で載せたいと思います。
内容が非常に充実しているのでした。
リンクを組んだかいがあったかな。

ちなみにその一部。(分解効率)
Faraday: 900 litres in one hour, takes 2,106 watts or 100% Faraday
Boyce: 900 litres in one hour, takes 998 watts or 211% Faraday without pulsing
Boyce: 900 litres in one hour, takes 180 watts or 1,170% Faraday with pulsing
Cramton: 900 litres in one hour, takes 90 watts or 2,340% Faraday


Faradayは、ファラデーの法則のマイケル・ファラデー。
Boyceは、”Bob Boyce's101”で検索するとわかりますよ。
Cramtonは、4.73kHzのCramton博士です。

海の向こうは熱い気がする。(気温ではないよ)


テーマ:実験のまとめ
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10428585367.html
ブラウン・ガス(水で走る自動車)関連リンク集
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10368895283.html