阪大荒田名誉教授の「固体核融合」 | Ghost Riponの屋形(やかた)

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阪大荒田名誉教授の「固体核融合」
文化勲章受章者、日本学士院会員、大阪大学名誉教授....これが、荒田吉明先生の肩書きです。
そして、先生は、日本の熱核融合開発の先駆者でありながら、現在は、「熱を外部から加えない」固体核融合こそ、人類の進むべき道であると確信されています。

真空状態の反応炉の内部にパラジウム合金のナノ・パウダーを投入しておき、重水素ガスを導入する。重水素ガスは、たちまち金属ナノパウダーに吸収され、即座に重水素同士の「固体核融合反応」が発生して、ヘリウムと熱エネルギーに変換される。

①ヘリウムは、核融合反応の結果としてしか発生しない物質であり、ヘリウムの産出は、即座に、核融合の成功を意味する。(D+D=He+熱エネルギー)ヘリウムの発生は、同時に、熱エネルギーの産出を意味する。
 外から熱を加えない状態で、熱エネルギーを取り出せる。発電に使える。

②原料の重水素は、海水の中に一定比率で含まれており、ほぼ無尽蔵であり、人類が滅亡するまでに使いきれるものではない。重水素の海水からの分離は容易で、分離コストやエネルギー消費は僅少である。

③核融合に伴う放射線の発生が一切ない。つまり、危険回避のための遮蔽などの安全対策が不要。また、反応が緩慢であるため、「核爆発」の恐れがまったくない。つまり、現状の原発のような事故発生の可能性がゼロである。

④危険性がないため、消費地近くで発電ができる。遠隔地に発電所を設置し、長い送電線で送電する必要がない。
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/aratasensei.htm

常温核融合プロジェクト 
北海道大学院工学研究科量子エネルギー 水野忠彦(PDF)
http://www.lenr-canr.org/acrobat/MizunoTjyouonkaku.pdf


水を燃やす技術より、直接エネルギー(熱)を取り出すのでこちらのほうが効率が良い。

この内容が↓のようですね。
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10291328298.html
1954年のメーザー[マイクロウェーブ発振器]の発明によって、
海水中の重水素から核融合エネルギーの無限の資源を取り出すことが保証され、
その結果、無限の社会的パワーが使えることが、数十年のうちに実現可能となった。


原発いらなくなったな(笑)
水分解技術は、水素を取り出せる = 今まで生産した内燃機関を動かせる ので使えるでしょう。
磁気を含めいろいろな方法があってもよいと思います。

核融合炉は、町内会で管理(笑)
わかりやすい説明があったので、載せましょう↓


09.10.10リチャードコシミズ尾張一宮講演会【政治経済時事放談】2/16

http://www.youtube.com/watch?v=oFWU469z4S4