日曜日には会社の仲間と静岡にあるクレマチスの丘に行ってきました。
のんびりと豊橋を出発して、途中の駿河湾沼津PAで早めの昼食。
マグロづくし丼を食べましたが、さすが沼津ですね。旨かった。
高速を降りて程なくして現着。
HPを見て頂くと分かると思いますが、4つの美術館を中心とした庭園になっています。
まずはチケットセンターでチケットを購入します。
美術館への入場チケットで、何館に入るかを選べます。今回は4館の3館を選びました。
始めにIZU PHOTO MUSEUMへ。
入り口の造形からして画になりますね。
ここは映像展示の美術館。
すでに始まっていたのですが、後の時間も考えて入りました。
富士山の新旧の写真の映像としてつないで、日本人と富士山の関わり、日本人の富士山信仰についてを問いかけているような作品でした。
改めて、富士山が世界自然遺産ではなく、文化遺産として登録された理由が分かった気がしました。
続いては、ヴァンジ彫刻庭園美術館へ。
その名前のとおり、彫刻と庭園が織り成す世界感が面白かったですね。
写真の撮影にも使ってみたいシュチエーションも多かったですね。
庭園風景です。
こんな彫刻や、
更に庭園です。
真ん中の柱のようなものも作品です。
庭園内には隠れキャラもいます。
こんなお茶目な作品もww
後ろもww
この彫刻を見て、カーボン凍結されたハン・ソロを思い出したのは筆者だけでしょうか?
こんな作品も、
大きなガラス窓に張り付きたくなる衝動はみんな同じなのかなww
奥にもブロンズ像があります。
が、よく見ると(写真の像の右手下あたり)こんなところにも隠れキャラがいました。
屋内展示を見た後は下の庭園に出ます。
これは作品で、隠れキャラではありません。
庭園には池がありました。
この花は睡蓮の一種でしょうか。
これは、コキアかな?
バラの庭園も。時期が良ければきれいでしょうね。
階段を見ると、どこにモデルさんに立ってもらおうかとイメージしてしまう今日この頃w
こんな小路の抜けも良いですね。
ヴァンジ彫刻庭園美術館を後にして、一旦車で移動。
ベルナール・ビュフェ美術館へ。
ここは館内な撮影禁止です。
太く黒い輪郭線のような作画で有名なビュフェですが、初期の作品からの移り変わりが分かる展示でした。
所蔵数も多く、見ごたえがありましたね。
ここまでで、およそ3時間の滞在時間。
すぐ隣は自然公園になっていてつり橋を渡ることが出来ます。
ヴァンジ彫刻庭園美術館から徒歩でつり橋を渡って来ることも出来るようです。
ほどよい時間になったところでクレマチスの丘を後にして帰路に着きました。