日の当たる所と日陰では、かなり体感温度が違うこの季節、着るものに困る
取り敢えず、レプユニの下にアンダーシャツを来て、念の為にバッグにはウィンドブレーカーを入れて瑞穂へ向かう
メイン入口の先行入場待ちの人の列・・・
今日は、ガールズ・フェスタと言う事もあり、お出迎えはグランパコちゃんとグララ
ルコックの帽子を被せたグララと、もう一人「せいびちゃん」www
ちなみに「せいびちゃん」とは、社団法人 愛知県自動車整備振興会(大元は、社団法人 日本自動車整備振興会連合会)のマスコットらしい。男の子で「てんけんくん」もいるようだ。
メイン前の広場で、パンフや「MY CAR HANDBOOK」と言う冊子、タオル、CARクリーナーの入った封筒をくばっていた。まぁ、天下り法人のひとつじゃね~のと言ったら、言い過ぎか(笑)
ファンクラブブースでの「あだっちぃー」、6月の浦和戦に次いで2度目の名古屋のホームゲームへ。
うしろの男の人がマネージャーらしい。手にはJリーグ特命PR部女子マネの名刺。
3Fコンコースの売店ではルコック製品のアウトレット&ランドリーコラボの女子ヴァージョン。
普段は、ちょっと高めのルコックのアウトレットだけあって人だかりで、殆ど商品は見えず。
でも、ガールズ・フェスタの一部なので、商品はレーディース。
スタジアム内でもガールズ・フェスタの紹介が。。。
この時点で、すでにランドリーのTシャツは売り切れと。。。
グラサポは、ビッグフラッグと勝ち点3を熱望するコレオグラフィー
この日のスタメンは、GK 楢崎、DF 隼磨、闘莉王、増川、阿部
MF 直志、ダニルソン、淳吾
FW 小川、ケネディ、玉田
で、サブにGK高木、DF千代反田、MFブルゾ、吉村、磯村、FW夢生、永井。
サブを含め、やっとベストメンバーが揃ったな。
試合の入りは・・・などと思って見ていたら、いきなり中盤でボールを奪われカウンターを食らう。
DFの裏に抜け出た朴 康造のシュートは、楢崎が触ったものの無常にもゆっくりとラインを超えてゴールマウスの中へ。開始4分で神戸に先制される。
その後も試合のペースは神戸に。前線、中央からの崩しを狙うが、神戸のプレスがきつく、パスミスや1対1で奪われる場面が目に付いた。
ここのところ、ケネディのポストプレーを使った中央からの攻撃にこだわり過ぎているように感じるが。。。
確かに、細かなパス回しから崩して、決めるゴールは美しいが、時には簡単にサイドからケネディの高さを使うとかでもいいのでは。
それでもFKのチャンスを得ると、そのこぼれ球から小川がクロスを放り込む。
前線に残っていた闘莉王のヘッドが炸裂 悪いながらもワンチャンスで点が取れるのが名古屋の強みか。
同点に追いついた後も、以前ペース神戸が握る。しかし、ダニルソンにCBの二人が確実にはじき返す。
で、何気に直志が、危険の目を摘み取っていた。やはり、この男の中盤での守備力は大きい。
そして、最後の砦 楢ネ申様がゴールマウスを守る。枠を捉えたシュートを尽くはじき出す。
しかし、前半に闘莉王、淳吾がイエローをもらう。このあたりからもリズムの悪さが伺える。
闘莉王は累積で4枚目、次節 アウェーの清水戦は出場停止に。痛いところだが、その後のガンバ戦でなかった事を思えば、不幸中の幸いと言えるか。
前半は何とか1-1で終了。
後半に入ると戦い方を変えてきた名古屋。単にパスをつなぐだけでなく、DFラインからのロングフィードを混ぜて神戸のプレスを避ける。淳吾が前目にポジションを取るようになる。
後半の15分当たりか、ピッチサイドに夢生と永井が。。。
そんな時だった。左サイドの阿部から右の隼磨への大きなサイドチェンジのパスが通る。
そのまま、ドリブルで上がる隼磨、そして中にいた淳吾にボールをあずける。
淳吾がDF二人を置き去りにする。中央と左サイドにはケネディと玉田が走り込む。釣られるDF。。。
淳吾の前がぽっかりと開く。振り抜いた左足から放たれたボールは綺麗な放物線を描き、GKの頭上を超えると急激に落ちて、ゴールネットに突き刺さる
後半16分、ついに逆転に成功。ここでも少ないチャンスを個人の技術で活かして点を取る名古屋の強みが出る。
逆転ゴールの直後に、淳吾、直志に変えて、夢生、永井を投入。
小川が下がり、直志の役割を、夢生が淳吾の位置で、永井がトップへと布陣を変える。
決定的なチャンスが訪れる。左サイドのスペースにボールが出されると永井がそのスピードを活かして、ボールを受ける。そのままDFを振り切って、ドリブルで中に切れ込む。
GKと1対1に。今までだと闇雲にシュートを打って、GKに弾かれたりしていたが、今日は落ちつてGKの動きを見ていた。で、フェイントでGKをかわそうとしたが、ボールコントロールを誤り、GKにセーブされてしまった
ながいぃ~、アレは決めてくれないと・・・
エースストライカーと呼ばれるためには、もうワンランク上を目指せ。
さらには、夢生から永井、でドリブルで持ち込んだ永井がマイナスのパス、正面から夢生がシュート。。。
が、ボールは枠の上へ。夢生の試合感が戻るにはもう少し時間がいるか。
それでも、永井がきっちりと仕事をしてくれました。
今度は右サイドのスペースでボールを受け、トップスピードでDFを抜きさり、クロスを上げる。
中のケネディにピタリと合う。が、ケネディのヘッドはGKに弾かれる。
それでも、その弾かれたボールをケネディ自ら押し込む。後半41分、ダメ押しの3点目
アディショナルタイム3分も過ぎて試合終了。3-1で、3試合ぶりの勝利
後半は、長短のパスを織り交ぜた事で、神戸のプレスが甘くなった。そこをすかさず、突いて少ないチャンスからキッチリと点を取り、勝ち切るThis is 名古屋のサッカーが出来たかな。
内容では勝っても試合に負ける、相手にはいやだろうな。
もうリーグ戦も終盤、たとえ個の力での得点でも勝てればOK。
そう言えば、ピクシーはブルゾを使わなかった。
鹿島戦でスタンドから見て中盤が機能していない事を改めて実感したのかな。で、ついに決心をしたと。。。
おまけ、ガールズ・フェスタと言う事でスイーツの限定販売も。
神戸からはヴィッセルのロゴが入ったFrantzのプリン。
プリンは試合開始1時間前には完売状態。写真の箱に2個入りで700円
大きさからだと、ちょっと、いやかなりいいお値段です。
スイーツの感想はまた。。。