職場の同僚と仕事終わりでBL喫茶行ってきました。
っていうレポみたいな記事あげるとか作家っぽ〜〜い取材かこれ取材か!
って作家ぶりたいわけでもレポ記事あげたいわけでもないんですけど、
今までメイド喫茶とかも行ったことがなかったし、なかなか貴重な体験だったのでせっかくだしブログ書きます。
こんばんはユキちゃんです。
メイド喫茶も執事喫茶も行ったことある職場の同僚が、
昔BL喫茶の面接行って落とされたっていう話を聞いて、
そっからじゃあ今度BL喫茶遊びに行ってみますか!っていう話の運びになりました。
っていう話の運びになったものの、BL喫茶がどんなものなのか、どこにあるのか、どうすればいいのかを調べるのは恥ずかしかったので、彼に全てを任せて、いよいよ今日遊びに行ってきました。
遊びに行くまでは「初めての風俗のようで緊張する」と2人で言い合っておりました。私まだ風俗行ったことないけど。
絶対楽しいのも約束されているけれど、どこか自己責任のある高揚感を楽しみつつ、その扉を開けてみました。
まず、黒髪の生田斗真が出迎えてくれました。
えっなにこれめっちゃレベル高い。
もっと腐女子にちやほやされるだけのメンヘラ男たちの巣窟かと思ってたけどめっちゃイケメン芸能人レベルやで。
黒髪の生田斗真はさっそく客の私たちにタメ口で説明を始めて、
自分は先生であること、
客のわたしらは新入生なこと、
スタッフの先輩と後輩がネクタイの色で別れていることを教えてくれました。
イケメンがクソ真面目に店のシステムを説明してくれるのが、面白くて面白くて爆笑しながら聞いてました。
結果生田斗真先生の説明を要約すると、
まあボーイズバーみたいなもんで、
チャージとワンドリンクが必須で、
でも指名とか、ずっと席についててあげるみたいなことはできないってことでした。
そのかわりポッキーかおにぎり各¥980を頼むと、目の前でBLBLな店員同士のイチャコラを見せてあげるよってシステムだったんですけど、
システムだったんですけど、
私と彼が席に着いたときにはもう隣の席の外人のネーちゃんたちがポッキーゲームを頼んだ後で、
やや離れた席のそのBLBLのイチャコラを眺めることができました。眼福眼福〜〜!
ちなみにそのネーちゃんたちは絵に描いたような外人腐女子でした。めっちゃ太ってたし。でも清潔感あった。眼福〜!
二人がけのソファーに一人が横たわり、一人がのしかかり、手首を掴んで無理やりポッキーゲームを強いる。
荒ぶるタチ役店員と本気で抵抗するショタ系店員。
それを向かいの席の眺める外人腐女子。
こいつはすごいところに来てしまったぜ…っていうかやっぱりあれ注文しなきゃダメなの…?間近で見る勇気ないんですけど…。
衝撃をうけていると、さっきまで押し倒されてポッキーゲームさせられていたショタ系店員のショタ君がドリンクを持ってきてくれました。
そのままうちらの席のちかくに立って話し始めるショタくん。
え?これショタくんうちらの席に着いてくれてんの?なんでそんな微妙な立ち位置で話すの?
自己紹介も適当なまま(もちろん名刺とかもらえない)、最近失恋したから今年はビッチになるんだっていう目標を話し始めるショタくん。
ショタくんは本当に男の子が好きなようで、ほんとだよっていってホモ用の出会い系アプリを見せてくれました。
若干19歳。
危ない目には合わないように、同い年〜22歳ぐらいまでとしか会わないらしい。22歳でもちょっとやだもん。って言ってました。
自己防衛をきちんとする性欲が盛んな若干19歳のホモの男の子と喋れたってだけでまあまあ満足しました。
ていうか単純に、なんか見守りたくなりました。
友達の男の子はお会計のときにそのショタくんに2000円チップあげようとしてました。断られてたけど。
チャージ+ドリンク2杯+フード1品(1時間)で2人で6000円
ドリンクの2杯のうちの一杯はショタくんのオリジナルカクテル(でてくるのくっそ遅かった)
想像していたより地味で、
想像していたよりゆるくて、
想像していたよりイケメンレベルが高くて、
想像していたよりイケメンは働いていて、
働いていたことによってドリンクフード提供にくそ時間がかかって、
想像していたよりほっこりしました。
最後に生田斗真先生とショタくんがお見送りしてくれました。
いい19歳の性生活を謳歌してくれ。また来るからいろいろ聞かしてね。って言ったら生田先生がこの子16歳だから!って言ってた。さすが先生。
ちなみにこのBL喫茶では500円のガチャガチャで出るまで回すか、何故かあるドンペリ5万円を頼むかしないと、店員とのツーショットチェキは撮れない仕組みっぽかったですよ。
アイドルオタのみなさんは500円チェキの有り難みを実感してな:)
人生初のBL喫茶行ってきた話でした。
秋口ぐらいにまた行きたい。
※撮影禁止だったから写真一切ないよ!ごめん!