ドイツワーホリ・その４

毎月２２日から更新してる「すくパラプラス」ですが
今月も少し遅れてるようです。
申し訳ございません。
アップされましたらまたブログでお知らせします。



さてさて、ドイツワーホリ・その４
馴れ初めの続きです。今回で最後かなー。

前回は、私とBLEACH（当時ハマってた漫画）の運命により
無事ソッコーで住処が見つかってめでたしめでたし！でしたね。

そしてルームシェアしてた人・Ｄさん（BLEACHの翻訳者）
のお友達がゲルマンさんでした。
なので出会いのキッカケは
イワユル一つの「共通のお友達」ですね。
良かったー良かったよコレ。マジで。
結婚式で言われても大丈夫なタイプだったよ。

ちなみにルームシェアはドイツ語ではＷＧ（ヴェーゲー）というので
以降ＷＧと表記しようと思います。
短くてラクなので。

このＷＧに住み始めてからしばらくは
全くゲルマンさんと接触ありませんでした。
４ヶ月くらいしてからＤさんがお友達集めてウチのＷＧで食事しようぜ
みたいな企画をしたので初めてそこで会話をしました。
つーか会話したくなかったけどしました。
（こちら参照）

それからも一切接触はなく、７月くらいになってようやく
うちのＷＧでよく会うようになりました。

Ｄさんとまだ２０代だったゲルマンさんと私と３人で
夜中までビール飲み飲みお話してたなぁ。
懐かしいです。

後日、ゲルマンさん本人から聞いた話ですが
実はわたくし目当てでＷＧに来てたらしい。
え？マジ？つーかガチ？（最近我々の間で若者言葉が流行ってる）
いやーん甘酸っぱあああ～い！
我々にもそんな時期があったんですねえ。
あ、今でも仲良しですけどね。

そしてあるときゲルマンさんから
「タンデムしよう！」と提案がありまして、
それから急激に仲良くなりお付き合いに至ったわけなのでした。
（タンデム＝お互いの言語を教え合うこと）
まぁこの提案には下心があったとか無かったとか…

今思えば、あの時点でゲルマンさんはかなり日本語ペラペラ。
私のドイツ語はまだまだだったので
タンデムの相手になんねえよって思うんですけどね。

あのときがワシの最初で最後のモテ期だった気がする…


ドイツでワーキングホリデーできるのは１年間。
私もその１年で帰国するつもりでしたが
まだまだドイツ語勉強したいしドイツで生活したい！
と思っていたのでハゲそうなくらい悩んだ結果
ビザを切り替えてもう暫くドイツに滞在することを決めてました。

という話をゲルマンさんにもしてたので
交際が始まったのでした。

もしあのまま帰国してたらお付き合いはしてなかったかもしれないし
「今」はなかったのかもしれませんねえ。
しみじみ。


と言うわけで、
私のドイツワーホリのお話はこれにておしまい。


今回も漫画もイラストもなくてスミマセン…

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