【韓国旅行/巨済】巨済の有名な詩人兼教育者を知る!! 「青馬記念館」 | 韓国・巨済(コジェ)市 公式ブログ

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みなさん、こんにちは~^^

今日は、巨済の有名な人を知ることができる場所をご紹介します。その場所とは「青馬記念館/청마기념관(チョンマキニョムグァン)」です。

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青馬記念館は青馬(号)柳致環という方の遺品などが展示してあるんですが、この記念館のある巨済屯徳面芳下里は青馬(号)柳致環先生が生まれてから2歳まで住んでいた場所です。ここに彼の生家と記念館、墓所があります。 柳致環先生は、1908年巨済屯徳面芳下里で生まれ、1931年文芸月刊に登壇した後、様々な詩集の発刊など活発な創作活動を広げてきました。そして、その筆力で、ソウル特別市、釜山広域市、慶尚北道文化賞と芸術院功労賞など多彩な受賞歴を持っています。さらに、詩人でもありながら中高校で教鞭とっていた教育者でもあった方です。

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そんな青馬(号)柳致環先生を知ることができる青馬記念館は2階立ての建物で、1階は彼を追慕する映像室と生まれた当時の屯徳面の風景模型とジオラマが展示されています。

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2階には青馬が教鞭を取っている時の遺品、知人たちと交流した手紙、彼の日記帳と著書が展示されています。規模の小さい記念館ではありますが、展示空間が充実していて、展示物も豊富です。

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さらに記念館の後には2000年に復元された青馬(号)柳致環先生の生家があります。石垣の戸を開いて入ってみると‘ㄱ'字形の草庵が見え、庭の端にある井戸が印象的です。生家にはその頃に使ったらしい品物も揃っており、 柳致環先生が生まれた1908年の姿もそのまま復元していますので、韓国の100年前の雰囲気を知ることもできるでしょう!!

ここ 青馬記念館は無料で入ることができますので、近くまで行った際にはぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか~?^^(画像引用:巨済市公式ブログ http://blog.naver.com/geojecity/100198493247)

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古県市外バスターミナルから青馬記念館まではタクシーを利用するのが便利です。(タクシー所要時間:約35分、料金:約18,770ウォン)


※ソウルと釜山から古県市外バスターミナルまでのアクセスは以下の記事を参考にしてください↓


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