潜没潜水艦が尖閣接続水域を航行 中国フリゲート艦も>産経新聞

 防衛省によると、10日午後、宮古島(沖縄県宮古島市)の東北東の日本の接続水域内を潜没航行する潜水艦を、海上自衛隊のP3C哨戒機が確認した。潜水艦はさらに、11日午前に接続水域から出て、尖閣諸島の大正島(同県石垣市)北東の接続水域に入った。

 

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これをNHKは、、、、、

 

尖閣諸島沖の接続水域に中国海軍の艦艇など入る

 

、、と、タイトルからは「潜水艦」を隠し、

文中では、

 

潜水艦がほかの国の沖合を航行する場合、国際法上、

領海では浮上して国旗を掲げる必要がありますが、

接続水域では浮上しないままの航行が許されています。

 

と、丁寧に「違法」ではない事を紹介。

 

 

でも、挑発行動は自由にやって良いわけではありませんよ。

「意図的に」

「領海のそばを」

「潜水したまま」

「フリゲート艦の援護を受けて」

航行したのですよ。

 

今まで尖閣沖の接続水域では、

中国公船による挑発行動が頻繁にありました。

 

中国公船 挑発続く 尖閣、領海・接続水域に15隻>日経新聞(2016.8.9) 

 

挑発行為が長期的に常態化すれば、それはすなわち

実効支配が薄れる、ということです。

つまりこれは「侵略」なんですよ。

 

どっかの、脳みその薄いタレントじゃあないんだから、

ちゃんと報道して欲しいものです。