<教育勅語容認は「歴史ゆがめる」 教材否定せぬ政府に教育界反論>「東京新聞」
教育勅語を教育現場で肯定的に扱うことは否定されないといった今春の国会での政府見解について、教育学の研究者らでつくる日本教育学会は十二日、「歴史的事実をゆがめるものだ」と批判する報告書を文部科学省に提出した。東京都内で記者会見した広田照幸会長らは「道徳教育に(政府見解を)利用する人が出るかもしれない。現場の影響が心配だ」と危機感を示し、見解の撤回などを求めた。 (原尚子)
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「教育学の研究者らでつくる日本教育学会」
確か、東京新聞は「日本会議」の記事には「右派組織」って、くっ付けていたはず。
だったら、「日本教育学会」だって、
「左派系の教育学研究者らでつくる」って付け加えなくちゃ、、、
昭和16年に発足した日本教育学会。
発足当時の日本教育学会の会長は、
日教組の『倫理綱領』を作成した一人でもあった大田堯・本学名誉教授。
大田氏は、東京大学教育学部教授の宗像誠也氏、宮原誠一氏、勝田守一氏らと共に、
日教組、日本教育学会を支えてきたメンバーである。
その流れを引き継ぎ、堀尾輝久氏(元東京大学教育学部長)などが
日本教育学会会長を歴任。
もちろん堀尾氏も左翼的教育理論を東京大学教授時代に教え広めていた。
現在は、広田照幸日大教授(教育社会学)。
この方の、学会以外の活動はこれ、、、
<憲法学習会 報告 (九条の会・松沢) 「教育は何をなすべきか」
お話:広田照幸さん(日本大学教授)>
↑この、リンク先のように
日教組と一心同体、というか、
日教組の「頭脳」「指導的役割」を担ってきたのが「日本教育学会」。
その団体が、「教育勅語」及び「政府の教育勅語に対する見解」を、
批判するのは、当たり前というか、本来の「お仕事」「活動」。
それを、教育学の専門家一般の意見のように報道するのは、
フェイクニュース以外の何物でもないですよ。