都知事 聖火台の場所は開会式の演出と合わせ検討を


オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場の聖火台について設置場所が計画に盛り込まれず、組織委員会などがこれから検討を始めることについて、東京都の舛添知事は「計画を決める関係閣僚会議に出ていた者として反省しなければならない」と述べたうえで、設置場所は開会式の演出方法などに合わせて決めるべきだという考えを示しました。
大会の組織委員会は3日、関係団体のトップなどが集まる調整会議を開き、新国立競技場の聖火台について、設置場所が整備計画に盛り込まれていなかったことから、これから検討チームを立ち上げて来月中にも決める方針を確認しました。


新国立競技場の聖火台の設置問題について、馳文部科学相は「演出の内容もふまえ、4月下旬までに方針を決めたい」と述べた。
馳文科相は「開会式、閉会式のセレモニーの演出もふまえたうえで、最終的に決める」と述べた。


2020年東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場の聖火台の設置場所について、競技場のデザインを担当する建築家の隈研吾氏がNHKの取材に応じ、構造上は競技場の中に置くことが可能だという見解を示しました。

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テレビなどのメディアは良く、「何々に詳しい」専門家を引っ張りだして
実は自分たちの都合の良い意見を言わせる。

大体が「座学」の専門家でどうでもいいことを言うことが多い。

今回の国立競技場の聖火台の件などは、
実際の施工を考えた場合、後から何とでもなるもの。

設計した「建築家の先生」の気まぐれ、この程度の「設計変更」は日常茶飯事。

エンブレム、競技場の設計、など「紆余曲折」「つまづき」という、
ニュースシナリオの延長線上の安易な「重箱の隅つつき。」だろう。

「国立競技場また変更?」

 、、、見出しが簡単につけられるものね。

キャッチーな人目を引く見出しに飛びつくメディア。

結局愚民政治がはびこる下地を作っているのは彼らですね。



こんな時こそ、専門家を連れてきて、

「こんなもんは、どうにでもなります」
「演出家も決まっていない段階で設置場所が決まるわけがない」
「素人が揚げ足取りで騒ぐな」
くらいの事をいってくれないもんだろうか?