【イスタンブールＡＦＰ＝時事】トルコ西部イズミルの裁判所は２０日、中指を立ててエルドアン大統領を侮辱したとして、女性に１１カ月と２０日の禁錮刑を言い渡した。国家指導者への侮辱であることを理由に執行猶予を認めなかった。女性は法廷で「何も罪を犯していない」と泣き崩れた。女性は２０１４年春の地方選でイズミルの反政府集会に参加。会場の横を当時首相だったエルドアン氏が乗ったバスが通り過ぎる際、車に向かって中指を突き立てた。その後、話を聞いたエルドアン氏は「どうしたら女性がこんなまねをできるのか」と激怒した。トルコでは最近、エルドアン氏に対する侮辱で訴追されるケースが増加。表現の自由をめぐり懸念が高まっている。
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「侮辱」することは「表現の自由」ではありませんね。
パリのシャルリーエブド社のテロ事件でも、
「誹謗中傷」は表現の自由に当らないというのが、
ヨーロッパ世論の大勢になりました。
こんな「ＳＥＡＬＤｓ」のような、非常識な若者はいないのでしょう。
こんな人も「参議院議員」やっていられないはずですよ。
これなどは、「トルコ」でなくても「器物破損」の、
れっきとした犯罪です。
違法なことでもしないと、自分たちの意見が通らないと思っている。
正しいと思ったことだから「違法かそうでないかは関係ない」
こういう人たちのことを、世間一般では「テロリスト」と言います。