民主党の枝野幸男幹事長は18日の記者会見で、パリ同時多発テロを受けて自民党内で浮上した共謀罪新設のための法整備に関し、「過去3度廃案になった政府案は、組織犯罪と全く関係ないものを対象としておりとんでもない。論外だ」と批判した。
同時に「テロ対策で、どうしても必要な部分があるならば説明してほしい。話に応じる用意はある」と述べた。
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とってつけたような、
「テロ対策で、、、」云々は、
当然、突っ込まれるであろう、
「殺人を犯す革マル派から800万献金」 平成26年10月30日
この問題が、蒸し返されることへの予防線。
、、だけど、支援者のためには言わなければならない。
つらいねえ、「革マル枝野」さん。
我が国において,国際組織犯罪防止条約を締結することにつき,2003年5月に既に国会の承認が得られましたが,条約を実施するための国内法が国会で未成立のため,この条約を締結するには至っていません。我が国以外の全てのG8諸国を含め185か国もの国・地域(2015年7月現在)がこの条約を締結済みです。我が国がこの条約を締結することにより,深刻化する国際的な組織犯罪に対する国際的な取組の強化に寄与することができると考えています。国際社会からの要請も踏まえ,早期にこの条約を締結することが,我が国の責務です。
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こういう法律が、案の定「日弁連」などの反対で未成立です。
特定秘密保護法などと一緒です。
国内法の整備が急務です。