昨日の記事で「SEALDs」は紅衛兵だ

と書きました。


その際、彼らの使用しているエンブレムについても、

「紅衛兵」との類似に触れましたが、その続報です。




これが、ネットで流布している画像で、

右下の「ヘッドフォン」のようなものを、

毛沢東の頭の恰好に似ている、とする見方ですが、

ちょっと無理があると思って、

ま、ネタとしては、ちょっと笑えますけどね、、、、


北京の紅衛兵は「破四旧」(旧い思想・文化・風俗・習慣の打破)を叫んで

街頭へ繰り出したことから、このエンブレムのヘッドフォンも、

「旧い思想などには耳を貸さない」、という事を象徴してるのではないか?

という見方をしましたが、


やはり、そっくりのものがありましたよ。



射撃訓練やヘリコプターや戦闘機に搭乗するときに着ける、

防音・消音の「イヤーマフ」です。


つまりやはり、

「お前ら(政府)の言うことなんか聞かねーよ」

ということなんでしょう。


ハンドマイクで大きな声で「主張」する一方、

それに対する「声」は耳栓をして聞かない。


リベラルとは程遠い「傲慢」ですね。

しかも例えばこのイヤーマフが「スミスアンドウェッソン社」製、

ということでもわかるように、「武器・兵器」に付随する道具。


彼らの行動が「過激」なのもむべなるかな、です。

ヘルメットと角材(ゲバ棒・鉄パイプ)で武装していないけれど、

十分「過激派」なのです。