「ヒゲの隊長」こと、佐藤まさひさ参議院議員のブログです。


【ネパール内陸山岳地震にオスプレイの有用性、普天間基地のオスプレイ派遣
日本国内、特に沖縄でもマスコミは大きく報道していないが、普天間基地のオスプレイがネパールに派遣された。

道路素質が悪く、山岳地帯や高地での災害対処では、ヘリの運用は極めて有用だが、国際社会のヘリ支援には課題がある。ネパールは内陸国故に隣国のインド等の港に艦船でヘリを輸送してもそこから、ヘリコプター自身で、標高が高く、気圧が薄くかつ気象が変化しやすい山岳地帯を越えてネパールに移動しなければならず、日本の国際緊急援助隊登録のUH-1タイプではかなり厳しい。
その点、航続距離が長く、固定翼と回転翼の両方の機能を有するオスプレイは、滑走路がなくともある程度の空き地があれば着陸可能なので、艦船輸送やネパール国際空港の混雑の影響も受けにくい。将来の陸自にオスプレイが配備された際には国内の離島災害対処だけでなく、国際緊急援助隊の一部としても活躍が期待されるだろう。

今回、空自はCー130輸送機6機を運用し医療物資を輸送するが、航続距離の関係もあり、小牧基地を出てから4日かけてネパールに移動する。


***************************


さあ、ネパールの地震の復旧・救援報道ですが、

いったいどのくらい、このオスプレイの活動の様子が、

日本のマスコミで報道されるのでしょうか?


と思って、検索しましたら、なんと、、、


普天間のオスプレイ、ネパールへ 大地震救援で。05/05 08:48


これ、「あの」北海道新聞の記事です。


普天間の、とわざわざ言っているのが気になりますね。

「点数稼ぎ」「世論操作」などという意見が出てくるのを承知の、

撒き餌みたいなものでしょうか?


考えすぎですかね?


佐藤参議院議員が「普天間基地のオスプレイ」と言うのと、

北海道新聞が「普天間基地のオスプレイ」と言うのでは、

ニュアンスが違うのですよね。


こっちが悪いのですかね。

戦後のマスコミの論調が悪いのですかね?


心ある日本人をひねくれさせてしまった日本のマスコミの罪、

私はそう思いますよ。


そしてそれに、一切の反省もしていない。

それがマスコミなのです。