「安倍政権こそ言語道断」ツイートの池内氏、

共産党女性議員の2枚看板にするつもりが…党見解から暴走


共産党の池内沙織衆院議員(32)=比例東京ブロック=が、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に拘束された湯川遥菜(はるな)さんとみられる男性の殺害画像がインターネット上に公開された後、ツイッターに「こんなにも許せないと心の底から思った政権はない」などと安倍晋三首相を批判し、イスラム国の蛮行を批判しなかったことについて、同党広報部は25日、「本人の判断で取り消した」と説明した。


<中略>


その後、投稿は池内氏のアカウント上では閲覧できなくなった。池内氏が削除したとみられるが、ツイッター上では削除理由を明らかにしていない。


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米国のオバマ大統領は、

「テロリストグループによる残虐な殺人を強く非難する」
「同盟国である日本と協力し、自国からはるかに離れた地域の平和と発展に

日本が関与することを称賛する」とした。

ヘーゲル国防長官も
「彼らの蛮行は『イスラム国』を倒すという世界規模の連合の決意を

 強めるだけだ」などと非難した。

英国のキャメロン首相は、

「残酷な殺害とさらなる脅迫は、『イスラム国』の残虐さをいっそう裏付けるものだ」

と厳しく批判。そのうえで

「この困難な時期に英国は日本国民と団結し、

日本政府に可能な限りのあらゆる支援を提供する。
テロリストに屈しない日本の姿勢は正しい」と、
安倍政権の取り組みを評価した。


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日本は、疑似国家「イスラム国」(ISIS)の卑劣な行為に対して、

「国際社会」と連携して対抗する必要があります。


その最中に、国会議員ともあろう人間が、

党の方針とも逸脱してこのような発言をするとは信じられません。


テロの目的は、相手国の国民に、

「自分たちが悪い、自分たちの政府が悪い」と思わせて分裂させ、

精神的に惑わせ、屈服させることにあります。


衆議院議員「池内さおり」氏は、「安倍政権」を批判したいがために、

まさにこのテロリストの策略にまんまと乗っかったものです。


迂闊を通り越して、全くの「間抜け」です。

それどころか、テロへの同調であり、

付け入るすきを与えていることを自覚するべきです。


しかも、画面を削除して逃亡、釈明もなし。


今日から国会が始まります。

マスコミの皆さんはちゃんと仕事をして、

池内議員のコメントをとって欲しいものです。