「サヨク」というのは、ホント、姑息でずる賢いのです。


元朝日新聞記者の植村隆氏(56)が9日、

日本外国特派員協会で記者会見を開き、


『週刊文春』が昨年2月6日号に掲載した

「“慰安婦捏造”朝日新聞記者」という記事で名誉を毀損されたとして、

同日、同誌発行元の文芸春秋と、東京基督教大学の西岡力教授を相手取り、

計1650万円の損害賠償などを求める訴えを東京地裁に起こしました。

元朝日の植村隆氏「不当なバッシングに屈するわけにいかない」

 弁護団は170人


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この裁判、


元の朝日新聞の記事が「捏造」かどうかを争うのではなく。

週刊文春に記事上で、「捏造記者」と言われたことが、

「名誉棄損」に当たるかどうか。



これが争われます。


名誉棄損とは、本人が「名誉を毀損された」ことを証明すれば、

勝訴になる可能性が非常に高いのです。


つまり、

いくら朝日新聞が記事を取り消そうが、

いくらこの記事が、ミスリードで韓国の反日を勢いづかせていようが、

妻である韓国人の母親が慰安婦支援団体の幹部であろうが、

その母親が、日本から補償金を取ってやるといって、

3万人から1億2千万円をだまし取って、韓国政府に摘発されていようが、


裁判とは関係がありません。


週刊文春が植村氏を「捏造記者」だと報じたことによって、

本人及び家族が脅迫され、社会的利益を奪われ、

名誉棄損されたことが証明されれば、

一審の地裁での勝訴が勝ち取れます。


知能の劣る人を、公衆の面前で「バカ!」と罵倒すると、名誉棄損になるのです。

その人が「バカ」であることが事実かどうかは関係ありません。


植村氏は、ジャーナリストであるくせに、

(私は、元々ジャーナリストに値する人ではなかったと思っていますが)

その記事についての「申し開き」もせず。

「捏造記者」と言われ、傷ついた。とだけ、争おうとしているのです。


「僕はバカじゃない」と反論せず、

「僕はバカかもしれないけど、人前で言うことないじゃないか!」と言っているのです。


で、勝訴を勝ち取ると、おそらく、

「ほら、ぼくはバカじゃない。エヘン。」と開き直るに決まっています。


控訴されても、その判決が覆るまでは、

「歴史修正主義者に勝った」と言い続けることができます。


そして何より、裁判が進行している限り、

公で説明することも、ましてや国会などで証人喚問されることも、

「裁判」を理由に回避することができます。


まさに、姑息、ずる賢い、卑怯。

言論人としてはもとより、人として取るべき態度ではありません。


この「捏造」(本人は記者会見で「誤報」とは認めています)によって、

日本や日本人が貶められ、各国に慰安婦像が建ち、

在外邦人の子供たちが罵声を浴びせられていること、

日韓関係悪化の原因はこの捏造記事によること。


これは事実です。


植村氏が「捏造」によって、日本及び日本国民に与えた損害は、

「捏造」報道で彼が被った損害などと比べる事ができないほど大きいものです。


朝日新聞は元記者が本質をずらした姑息な訴訟で時間稼ぎをしていることを、

釈明し、植村氏に訴訟を取り下げさせ、

堂々と論戦に応じるように説得するべきです。


報道機関としての自覚があるのなら、その責任を果たすべきです。


北星大学にしても、ジャーナリストとして論戦で申し開きもせず逃げ回り、

「悪口言われたー」って裁判を起こすような人に、

教育者として何を期待して、雇用しているのでしょうか?


これを質問しても、「名誉棄損」にはならないですよね?